ケイデンス176spm×ストライド111センチでランニングをする

 今日は少しテンポアップして

走る前は、キロ7分でも8分でもこだわりはなくて、5キロくらいを走れたらいいかなぁという気持ちでした。

しかし走り始めてみると、軽やかで力強いとは言えませんが、しっかりと乗り込みのタイミングに合わせて走れていたので体調は悪くないと分かりました。

とは言え、以前のようにトップスピードを上げたいという意識は捨てて、流れに合わせてテンポアップして走ってもいいという予定でした。

結論を言えば、トップスピードはキロ3分40秒台。

平均ストライドも111センチになっていたので、それなりにしっかり乗り込みから踏み切りまでを行えていたのでしょう。

昨日、今までの右足からリズムを作るランニングを、左足からに戻してみて、今となっては右も左も走りやすさに違いは感じませんが、それでも懐かしくも思いました。

そして今日、特にリード足を決めなくて、一発で加速するという感じではなく、左右交互に軽いながらもしっかりとタイミングを合わせて走ろうと意識しました。

ケイデンスも、最高で184spmとまだまだ回転させている訳ではありませんが、キロ3分台後半のペースまで自然に上がっていました。

力感としては7割程度の意識で、ストライド走法ではなく、ピッチ走法をストライド走法並みに落とした感じです。

最後、少しフォアフットでの着地でも流してみましたが、乗り込みでかなり力を逃したので、ふくらはぎの負荷は抑えられた気がします。

ただフラット着地よりもさらに軽快感が増して、ペースもキロ5分台でしたが、感触そのものは悪くありませんでした。

ここ2週間くらいで、運動量をかなり落としていたのですが、段々と戻せるようにもなりました。

だからと言って、キロ3分台からキロ2分台へとペースアップするのではなく、リラックスしてタイミングを合わせながら走れるようにしたいと思います。

平均ペースもキロ5分09秒で、前半のキロ7分ペースを含めていることを考えると、リズムはかなり戻って来たと言えるでしょう。

ランニングの後に、軽くケイデンスを上げて走った区間があるのですが、200spmになっていました。

しかもキロ3分30秒で、力感を使わずにスッと足を抜きながら流せても、体が動いていたらそれなりにペースも上がります。

いい感じに回復の兆しを迎えているので、このまま無理しないでランニングを続けていきたいと思います。

久しぶりに「左足リード」でランニングした話

 今朝のランニングはキロ5分30秒ペース

まだまだトップスピードはキロ4分ペースまでに抑えて、リズミカルに走るようにしています。

ケイデンスは160spm台で、ストライド幅は平均で106センチ。

ペースはキロ5分30秒でした。

昨日までは少し乗り込みをしっかり行うと、左ふくらはぎが張る感じが増していたのですが、今日は「左足リード」を試すことができました。

「左足リード」とは、ランニングする時に「左足、右足、左足…」と足を出すことで、逆は「右足、左足…」となります。

先に出すのが「左足」の場合、「左足」でしっかりと振り出し着地して、右足は添えるような感じになります。

つまり「左足リード」で走るのです。

こみちの場合、以前は圧倒的に「左足リード」だったのが、左ふくらはぎを庇うために「右足リード」で走って来ました。

今ではどちらの足でリードするかに違いを感じませんが、それでも左足リードは久しぶりの感覚でした。

もう一つ気づいたのが、股関節の動きの再確認です。

「乗り込み」から「踏み切り」までの動作が、ランニングの推進力を決めると言っても過言ではなくて、その要になるのが「股関節の動き」に他なりません。

具体的には、背骨を軸にして股関節が左右それぞれで回転するように動くこと。

最初は前後に動く動作と上下に動く動作を別々に練習してもいいのですが、同時に行うことでストライドの拡大と強い乗り込みができます。

走っている時は、接地して股関節が上から押し込むように体重を乗せて乗り込みを力強くします。

さらに前後に可動することで接地直後から踏み切りまでに体を前に移動しても股関節が追従できます。

最後に反発力を受けるタイミングで最大パワーで踏み切れれば、推進力も伸ばせます。

今は、感覚的に約5割から7、8割くらいの意識で走っていますが、さらに言えばどちらの足からキッカケを作るのかも関係します。


ケイデンス166spm×ストライド幅106センチでランニングした話

 今朝のランニングは5キロ

今日はキロ6分10秒ペースからスタートし、途中で少しペースして平均でキロ5分40秒でした。

ケイデンスが160台だったので、小気味よく走ったというよりは、一歩ずつしっかりとフォームを作った感じです。

平均のストライド幅も106センチまで伸び、最大で値は134センチでした。

やっと少しずつ戻って来た!?

強く反発しながら(キロ4分ペース)走るのは、まだまだ控えています。

キロ5分ペースを切る速度でも、しばらくすると左ふくらはぎに疲労感が蓄積されるので、トップスピードはキロ4分22秒でした。

走って言えるのは、本来の踏み切るタイミングよりも僅かに遅れていて、少しフォームが重めの印象です。

これがさらにコンマ数秒遅くれてしまうと、一気にペースダウンしてしまいます。

遅れてしまう原因の1つが、振り出し角度と踏み切りの強さがアンバランスで、接地時に体が追いついていないと考えられます。

そんな時に、脚力に頼り前太ももでガツガツと地面を踏み込むように走ってしまいがちですが、経験的に言えばあまり良い傾向ではありません。

ただ未舗装路を走るような場合、地面を踏み込むことで推進力を得る動作が効果的ではないので、ガツガツと踏み込みながら体を引っ張るように走る練習も必要です。

上り坂を反発力で登るのではなく、ガツガツと踏み込みながら駆け上る方法も知っていると、体調やペースによって使い分けられます。

しかしながら、普段の練習ではタイミングを合わせて走ることを重視するべきだと思っています。

今日に関して言えば、完全にフラット接地でアンクルロックもやや強く、足首関節をガチガチに固定してはいませんが足先で押し込むこともしていません。

ある程度緩いので、アキレス腱の腱反射も十分ではありませんが、キロ5分ペースくらいであれば、ストライド幅は100センチから110センチくらいで大丈夫なので、ふくらはぎの負担を踏まえてこれくらいでよかったのではないかと思います。

アンクルロックがより固定化できると、こみちの場合キロ4分30秒ペースにはなります。

ストライド幅が130センチくらいにはなり、ポンポンとタイミングだけ合わせて走っている感覚です。

現段階では、焦ってアンクルロックをやり過ぎないようにしたいので、このくらいの強度でランニングを続けられたらと思っています。

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