久しぶりに「左足リード」でランニングした話

 今朝のランニングはキロ5分30秒ペース

まだまだトップスピードはキロ4分ペースまでに抑えて、リズミカルに走るようにしています。

ケイデンスは160spm台で、ストライド幅は平均で106センチ。

ペースはキロ5分30秒でした。

昨日までは少し乗り込みをしっかり行うと、左ふくらはぎが張る感じが増していたのですが、今日は「左足リード」を試すことができました。

「左足リード」とは、ランニングする時に「左足、右足、左足…」と足を出すことで、逆は「右足、左足…」となります。

先に出すのが「左足」の場合、「左足」でしっかりと振り出し着地して、右足は添えるような感じになります。

つまり「左足リード」で走るのです。

こみちの場合、以前は圧倒的に「左足リード」だったのが、左ふくらはぎを庇うために「右足リード」で走って来ました。

今ではどちらの足でリードするかに違いを感じませんが、それでも左足リードは久しぶりの感覚でした。

もう一つ気づいたのが、股関節の動きの再確認です。

「乗り込み」から「踏み切り」までの動作が、ランニングの推進力を決めると言っても過言ではなくて、その要になるのが「股関節の動き」に他なりません。

具体的には、背骨を軸にして股関節が左右それぞれで回転するように動くこと。

最初は前後に動く動作と上下に動く動作を別々に練習してもいいのですが、同時に行うことでストライドの拡大と強い乗り込みができます。

走っている時は、接地して股関節が上から押し込むように体重を乗せて乗り込みを力強くします。

さらに前後に可動することで接地直後から踏み切りまでに体を前に移動しても股関節が追従できます。

最後に反発力を受けるタイミングで最大パワーで踏み切れれば、推進力も伸ばせます。

今は、感覚的に約5割から7、8割くらいの意識で走っていますが、さらに言えばどちらの足からキッカケを作るのかも関係します。


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