天気も回復して
朝は雨の影響もあってランニングを控えました。
その代わり、昼前にアスファルトが4割くらい乾いていたので、時間をずらしてランニングに出掛けてました。
いつものコースまで、腕の軽いストレッチなどしながら移動し、その間にもランニングに行くのだろうという格好をした方々にすれ違います。
こみちは足元をチラッと見てしまうのですが、シューズのブランドや形状を確認してどんなランナーなのかを想像します。
NIKEやアシックスなどを履いた方もいますが、ブランドの分からないシューズも多く、厚底シューズを履いている方は珍しいくらいです。
白髪のいかにも走り慣れてそうな人は、マラソン大会にそのまま出場できそうなほど頭から足先までオシャレで、こみちがキロ7分ペースで走り出した時に前を走られていたのですが、段々と差が開いて見えなくなってしまいました。
感覚的にはキロ5分台後半くらいだと思うのですが、走り出して早々にペースを上げたくなかったので、付いて行くのはやめました。
大きな交差点の信号に捕まり待っていると、向かいにもランナーがいたり、脇からランナーが通りすぎて行ったりと、5キロほどのランニングでしたが多くのランナーを見掛けることができました。
時間帯が全く違うので、いつもの顔見知りの姿はなく、ペースもフォームも様々なランナーたちでした。
街中でキロ5分ペースよりも速く走るランナーには滅多に会いません。
と言うのも、ロードを走る時にキロ4分ペースでは少し速すぎる気がします。
脇道から急に車が出て来るかもしれないので、安全に止まれるマージンも必要で、速くてキロ5分ペースでしょう。
車が入って来られない遊歩道に移動してから、少しペースアップしてキロ4分後半くらいまで上げました。
ラストスパートで大きな橋を渡り、軽い上り勾配に向かってしっかりと踏み切り練習をして、キロ3分50秒ペースまで上げ、橋の下りから先の歩道をそのままのピッチでしばらく流しました。
とは言え500mとか1キロ未満の距離です。
やはりキロ3分台のペースで走ると段々とタイミングが合わなくなり、無理して走る感じになるので、それではあまり意味がありません。
今日の感じで言えば、キロ4分10秒ペースくらいがフォームをキープさせてしっかりと走れる限界でしょう。
ケイデンス190spmでストライド幅が140センチ前後という内容で走るのが一番速かった時です。
踏み切りで余計な力を使わないようにリラックスして走っていますが、それでもストライド幅は140センチを超えているので、力任せに走る必要はないのでしょう。
距離を短めに設定し、前半はリズムができるまでゆっくりと走るようにしているので、少し物足りない気もしますが、身体の負担も少なくて済むのが嬉しいです。