ケイデンス166spm×ストライド幅106センチでランニングした話

 今朝のランニングは5キロ

今日はキロ6分10秒ペースからスタートし、途中で少しペースして平均でキロ5分40秒でした。

ケイデンスが160台だったので、小気味よく走ったというよりは、一歩ずつしっかりとフォームを作った感じです。

平均のストライド幅も106センチまで伸び、最大で値は134センチでした。

やっと少しずつ戻って来た!?

強く反発しながら(キロ4分ペース)走るのは、まだまだ控えています。

キロ5分ペースを切る速度でも、しばらくすると左ふくらはぎに疲労感が蓄積されるので、トップスピードはキロ4分22秒でした。

走って言えるのは、本来の踏み切るタイミングよりも僅かに遅れていて、少しフォームが重めの印象です。

これがさらにコンマ数秒遅くれてしまうと、一気にペースダウンしてしまいます。

遅れてしまう原因の1つが、振り出し角度と踏み切りの強さがアンバランスで、接地時に体が追いついていないと考えられます。

そんな時に、脚力に頼り前太ももでガツガツと地面を踏み込むように走ってしまいがちですが、経験的に言えばあまり良い傾向ではありません。

ただ未舗装路を走るような場合、地面を踏み込むことで推進力を得る動作が効果的ではないので、ガツガツと踏み込みながら体を引っ張るように走る練習も必要です。

上り坂を反発力で登るのではなく、ガツガツと踏み込みながら駆け上る方法も知っていると、体調やペースによって使い分けられます。

しかしながら、普段の練習ではタイミングを合わせて走ることを重視するべきだと思っています。

今日に関して言えば、完全にフラット接地でアンクルロックもやや強く、足首関節をガチガチに固定してはいませんが足先で押し込むこともしていません。

ある程度緩いので、アキレス腱の腱反射も十分ではありませんが、キロ5分ペースくらいであれば、ストライド幅は100センチから110センチくらいで大丈夫なので、ふくらはぎの負担を踏まえてこれくらいでよかったのではないかと思います。

アンクルロックがより固定化できると、こみちの場合キロ4分30秒ペースにはなります。

ストライド幅が130センチくらいにはなり、ポンポンとタイミングだけ合わせて走っている感覚です。

現段階では、焦ってアンクルロックをやり過ぎないようにしたいので、このくらいの強度でランニングを続けられたらと思っています。

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