息切れも心拍数も大丈夫なのに「歩きたくなる」ことないですか?

 ランニングと言っても

これgeminiに相談して分かった話なんですが、筋肉やスタミナなど意外に神経系の疲労もあるんだそうです。

筋肉が動かなくなるのは、乳酸が蓄積されて。

スタミナは、心拍数が許容範囲を超えて、心肺機能が限界を迎えて。

そして、それ以外で「何か走りたくない」というのが神経系の疲労。

こみち、心拍数が110台で走っていても、急に歩きたくなることがあります。

少し歩いてリラックスすると直ぐに同じペースでも走れるんですが、何か頑張ろうという気にならないんです。

息も苦しくないのに。

そんな風に思いながら、歩いています。

geminiの説明では、走ると筋力やスタミナ以外に、フォームを安定させることに神経や脳が頑張っているんだそうです。

だから、少し休むと直ぐに走れたり、またすぐに走りたいと思えるのは、筋力疲労やスタミナの枯渇ではないんだそうです。

今朝もなんだかんだで、一番ハイペースはキロ4分。

でもどこでそのペースになったのか、こみち自身は把握していません。

ずっと同じ感覚で、走ったり歩いたりしているだけなのです。

ただ神経系の疲労もあると知り、いい勉強になりました。

余談

これもgeminiに教えてもらった話ですが、神経系を解放できるとより高いパフォーマンスが発揮できるそうです。

というのも、神経系は転倒するかもとパワーを抑える役割を担っているらしいんです。

頑張っているのにキロ4分ペースで走れない!

その理由は、筋肉ばかりではないのかも知れません。

だから、一定のペースだけではなく、インターバル練習などで、速いスピードに体や脳を慣れされることで神経系を解放しないといけないようです。

ただこの神経系の限界値は、子どもの頃が関係するみたいで、例えば最大のケイデンスは大人になってからのトレーニングでは240辺りが限界らしいですよ。

まぁ240まで行けば相当かも知れませんが、短距離走選手のように270を超えてというのは後からではなかなか解放できない能力みたいです。

早く足を動かそうとしても、昔よりも段々とゆっくりになるのはある意味で自然なこと。

だからこそ、大人になってのランニングは、短距離走ではなくフルマラソンの方が合っているのかも知れませんね。

【がんばるのをやめる技術】「前に進む」から「流れる地面を迎える」ランニング革命

 プロローグ

ランニングでスピードを出そうとする時、私たちはどうしても「足を前に大きく出そう」「地面を強く蹴ろう」と力んでしまいがちです。

でも、そうやって走ると息切れするし、筋肉は疲れるし、何よりケガのリスクが高まりますよね。

もしも「フォームが驚くほどコンパクトなのに勝手にスピードが出てしまう、疲れない走り方」があるとしたら、試してみたいと思いませんか?

実は、走るという運動の本質は驚くほどシンプルです。

それは「毎回同じタイミングで向こうからやってくる接地を、ただその場で迎え撃つだけ」だから。

今回は脳のCPUを100%使う「頑張り走り」から卒業し、物理法則を味方につけるためのステップをご紹介します。

ステップ1:意識を「前に進む」から「その場足踏み」に変える

まず、「前に進もう」という意識を完全に捨ててみてください。

イメージするのは、「高い位置でテンポよく刻む、その場での足踏み」です。

頭の中で「イチニ、イチニ」と少し早めのメトロノームを鳴らして、自分の体の真下に足をポン、ポンと落とすことだけを考えます。

「それじゃ前に進まないのでは?」と思うかも知れません。

ですが足踏みしたままおへその位置をほんの数センチだけ前に傾けます。

不思議なことに、足を前に出していないのに、体が勝手にトトトッと前に滑り出しませんか?

前に進むエネルギーは筋力で作るのではなく、「重心移動」に丸投げしてしまいましょう。

ステップ2:「倒れる棒」になって地面を迎え撃つ

人間が走る姿は、物理に見ると「少し前に傾いた1本の棒が、地面にパタンと倒れながら転がる現象」と同じです。

前に倒れそうになった棒の後端が地面に当たると、その衝撃で体は後端を跳ね上げながら前に跳んでいきます。

つまり、あなたがランニングでするのは、ただこの動き。

何か地面にするのではなく、むしろ素直にポンを跳ね返されることで、足が折り畳むように前に運ばれ、体も前に弾みます。

その動きになるには、自分で足を畳む動きさえ必要ありません。

跳ね返されるのでその勢いに従うだけです。

ステップ3:スピードは「作る」ではなく「上がってしまう」!?

この物理法則が分かると、足は勝手に折り畳まれます。

自分で上げようとはしません。むしろしたくなくてもなってしまう方が近いです。

足踏みすることがしっかりできると、それは同時に強い反発をもらえることなので、足も折り畳まれ、体も前に跳んでしまいます。

より高い場所から落ちれば、それだけ強く反発するんです。

こみちの場合、骨盤の押し込みや背筋との連動がより強い反発のキッカケになっています。

まずは毎日の「歩き」から実験してみよう

この感覚、わざわざ走らなくても、通勤やお散歩の「歩き」の中で今すぐ実験できます。

歩く時に足を前に踏み出すのをやめてください。

足が地面に着いた瞬間、足を後ろにスッと引く抜くように歩いてみるだけ。

これだけでお尻の筋肉(大臀筋)や膝の裏側がキュッと目覚めて、体が勝手に前に滑り出します。

頑張って走るにをやめて、流れて来る地面にタイミングを合わせるんです。

体がスッと前に進む感覚ありませんか?

これがランニングでも同じ動きなんです。


ゴルフスイングとランニングフォームの意外な共通点

ゴルフスイングで大切なこと

ゴルフスイングを覚えてから最初にするのは、「打感のフィーリング(距離感と再現性)」を確かめる作業です。


例えば、7番アイアンで150ヤードの距離をどれだけブレなく打てるかが掴めると、コースに出て「残り何ヤードか」によって、そのクラブの出番かどうかを迷わず決められます。


一般的に、一番長いドライバーは距離が不安定になりやすく、一番短いパターは距離の誤差が減るわけです。


だからこそ、練習の本質は「このクラブなら、どれくらいの距離を、どれくらいの精度で運べるか?」を知ることに尽きるのだと思います。


ランニングフォームの本質


実は、ランニングフォームもこれと全く同じです。


ランニングは「歩くことの延長」ではなく、「スタートの加速区間で得た推進力を、どれだけエコに保ち続けられるか」を身につける動きだと私は思っています。


接地のたびに足の筋力でスピードを補おうとすれば、当然ですがすぐに疲れてしまいます。だからこそ、「推進力にブレーキをかけないように走る」ことが、フォーム作りの大前提になるのです。


空中移動中はほぼ減速しないため、やはり「足が地面にどう触れるか(接地)」が最大のポイントになります。


よく言われる「ピッチ走法(一般的な走り方)」は、踵から接地して足の裏をゴロンと転がし、つま先(前足部)で地面から離れます。


ただ、スピードが速くなると足の裏をゴロンと転がす余裕はなくなります。そのため、常に減速したスピードを足の筋力で補い続けなければならなくなるかも知れません。こみちの感覚では、これはキロ5分後半や6分といったペースの時の接地です。


これに対して、私が普段おこなっているのは「フラット接地」です。


といっても、足の裏全体を同時にペタッと地面につけるわけではありません。


同じ踵(かかと)側での接地でも、シューズの後端ではなく、上からまっすぐ踏み潰すような角度で踵から入ります。動きとしては、踵が地面に密着する瞬間に前足部も同時に触れるため、一瞬、足の裏全体が同時にタッチしているように見える接地です。


なぜそんな接地をするのかと言うと、スピードを落としたくないからです。


そのためには、体よりも前ではなく、できるだけ「体の真下(近い場所)」に足を戻す必要があります。


足よりも前に、早く体が通過してしまえば、足が原因でブレーキになってしまうことを防げるからです。


実際、ペースがさらに上がってキロ3分台になると、体の移動スピードが速すぎるため、踵から入っていては到底間に合いません。


いきなり前足部(フォアフット)あたりで接地し、一瞬踵が触れるか触れないかのうちに、もう足が地面から離れていくような動きになります。

なぜそんな動きになるのか?


理由はシンプルです。


加速区間で得たスピードをできるだけ減速させたくないから。


そして、一回一回、足で地面を力任せにキックするような疲れる動作をしたくないからです。


キロ5分ペースで心拍数180超えだった頃


ランニングを始めた当時、私の最初の目標は「10キロを50分以内で走ること(キロ5分ペース)」でした。


そのためには、ストライド幅を100センチ以上に広げることが課題だったのですが、これがなかなか超えられない。


仕方がなく、足を高速でガタガタと回すことで、なんとかキロ5分を維持している状態でした。


当然、心拍数は180を超えて必死でした。


そんな時、ランニング雑誌で「キロ5分ペースで流す」という記事を見つけたのです。


「流す? こっちは命がけなのに……」


そう思ったと同時に、ふと「世間のランナーは、このペースをもっと楽に、別の次元で走っているのかも知れない」と気づきました。


もしそうだとするなら、ガムシャラに走る前に、まずは「正しいランニングフォーム」をマスターした方がいいんじゃないか、と考えたのです。


先に結論を言えば、この選択が大正解でした。


絶対に、先にフォーム(技術)を覚えた方が、その後の練習効果も圧倒的に上がります。


実はこの考え方、昔ゴルフを教えてもらった時の経験が活きています。


当時はとにかく早くボールを打ちたくて仕方がありませんでした。


でも、変なスイングのまま打つと、ボールはスライスしてとんでもない方向へ飛んでいきます。


それが嫌で、腕先でこねる癖をつけると、一時期は真っ直ぐ飛ぶようになるのですが、日によってスイングがバラバラになり、コースに出たら全くまとまらなくなりました。


先ほどお話しした通り、「このクラブならこれくらいの距離を運べる」という確固たる再現性(期待値)があるからこそ、初めてゴルフはコースの戦略をあれこれ悩んだり、失敗してワアワアと言いながら楽しめるスポーツになります。


だから上手い人ほど、練習場では黙々とスイングの形を作り、距離感や打感を掴む作業を繰り返します。


ランニングも全く同じで、「ただがむしゃらに走るだけではないんだろう」と思った私は、フォーム作りから始めました。


すると「接地」が何より重要だと気づき、そこから逆算して体幹を安定させることで、その接地を迎える足を、常に同じタイミングで真下に落とせるようになったのです。


タイミングが安定すると、地面から受ける反発も毎回同じになります。足の動かすテンポと、走っている感覚がピタッと合致するのです。


「これくらいの力感で足を回せば、これくらいのスピードになる」


その頃には、頑張って伸ばそうとしなくても、自然とストライド幅は120センチを超えていました。


つまり、キロ4分30秒〜20秒ペースを「力感ゼロ」でキープできる自信がついたのです。


再現性を高める楽しさ


結果として、今の私がランニング中にしていることは、「頑張って走ること」ではありません。


調子が良かった時の「テンポ」と「ポジション」のフィーリングに、今日の動きをいかに似せるか、ということです。


腰の位置や、両肩の引き具合。足の振り上げ方や、戻し方。


「今日はあの時とどこが違うんだろう?」と自分の身体を観察し、スイングの再現性を高めていく。


すると今では、「これくらいの感覚なら、ケイデンスはこれくらいで、ストライド幅がこれくらいだから、ペースはこれくらい出ているだろう」というイメージが、走りながら高い精度で浮かぶようになりました。


だからこそ、「もっとしっかり走ろう」とか「今日は無理をしないで早めに切り上げよう」といったコントロールも自在にできます。


おかげでケガのリスクは激減しましたし、もし万が一、体のどこかに違和感を覚えたとしても、「どの練習の、どの動きが原因だったのか」に自分で気づけるため、大きな故障になる前に修正できます。


距離やスピードをただ追いかけるのではなく、自分の身体というマシーンの「技術」と向き合う。これこそが、長く、深くランニングを楽しめる最高の秘密だと確信しています。


みなさんのランニングライフの参考になれば嬉しいです。



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