amazfit gtr4には
普段使っているランニングウォッチには、簡易版ながら「運動パフォーマンス」の評価がある。
その人の平均的なパフォーマンスを「0」として、その日のランニングがどうだったのかを示すもの。
「今日は重いなぁ」と思う日は、やはり評価も低く「マイナス」になっている。
ところが今朝はランニング中に「今のペースは…キロ4分15秒かぁ」とかなり楽に走っていたので、パフォーマンスの数値はどうだろうと思っていた。
結果的には「プラス5」で、今までの数値と比較して、2週間に1回あるかないかくらいの当たり日。
その後、もう少し楽に走って、ペースがキロ4分20秒に落ちて、「流石にこの楽さではペースが下がるのか…」と思った。
意図的に加速させて、ペースをキロ4分くらいに上げて、最後はキロ3分40秒でゴールした。
最近、足をあまり上げないフォームばかりで走ってしまう。
しっかりと体幹で走った方が速く走れるのも分かっているけれど、やはり楽に走れてしまうのでついつい選んでしまいがちなのだ。
インターバルトレーニング
ケイデンスアップ目指して、上げたら下ろすを意識して走ってみた。
ペースやストライド幅は全く意識しないで、足の上げ下げだけを俊敏に行う練習で、とは言えバタバタと足を動かすのでもなく、コンパクトなフォームで走ってみました。
ケイデンスは220くらいまで上がり、流石にストライド幅を意識していなくてもペースはキロ330秒を切っています。
それなりにしっかりと走ってしますから。
ここで参考になるのは、ケイデンスが上がるとペースも自然に上がるということ。
当たり前にも感じますが、キロ6分ペースからなかなか上げられないと悩んでいるなら、ケイデンスアップを目指してみましょう。
そのためには、地面に触れた足をいかにまた持ち上げられるか考えて走ることで、何か走りが変わるかも知れません。