amazfit gtr4でも『MAP』が使えるようになりました!

 約一年半前に…

ランニングを始めた時に、ランニングウォッチを買おうと思って、候補に挙げたのがこの「GTR4」とGarmin。

マップ機能が使える「965」に憧れつつも、ランニングをまだ始めたばかりで続くのかさえ分からない頃。

遠くまで走らないなら、Garminでもマップ機能のない265で十分だと思って、画面サイズと価格の手頃さもあってamazfit gtr4と悩んだ結果、使っているのは「gtr4」です。

結論から言えば、価格以上の満足度で、強いて言えば「マップ」が使えないことだけが心残りでした。

というのも、最近は暑いので控えていますが、フラッと10キロとか20キロの見知らぬ土地で走る時に、例えば事前にGPXファイルを取り込んでおけば、最悪は目的地までのおおよその距離や方角くらいは掴め、実際に50キロ以上離れた場所でも、平地なら問題なく使えました。

マップ機能はあると心強いけど…。

事前のイメージとは違って、山でも走らないのであれば、gtr4で十分だと思っていました。

ですが、今回の神アップデートで、マップ機能が使えるようになり、現在地を把握できるようになったので、これはかなり心強いです。

ただ、Garminのマップ機能は現在地だけではなく、その場から、駅などへ行くルート検索ができるようで、例えば遠くまで走っていた時に体調が悪くなって中止しなければいけない時に役立つ機能が含まれます。

それでも、一本線でしか表示できないGPXファイルのデータとは異なり、周辺の状況を簡易的にでも掴めるので、このアップデートはやはり神です。

早速、マップデータを落とし込み、ちょっと起動させてみましたが、本格的なレースでなければ、十分と思える機能です。

市街地などを走ると、橋の場所がとても重要で、やはり一本線では情報が不足します。

でもマップで確認できるので、慌てることもありませんから、不安なく走り続けられます。

最もスマホを出して見ればいいのですが、遠くまで走った時にリュックから取り出すのが意外と煩わしく感じます。

将来的に買い替えを考えたら、次はGarmin一択かなと思っていたのですが、このアップデートでかなり迷います。

例えば、Garminの965で音楽を聴いて走るなら、イヤホンが必須です。

でもGTR4にはスピーカーがあって、イヤホンが無くても聴きながら走れます。

高度計がないのでトレランは難しいですが、街を散策するような用途であれば、かなり満足できると思います。

価格的にも965と比較して2倍、3倍違うので、趣味で使うなら十分に購入して良かったと思えるでしょう。

天気が回復したら、ぜひマップ機能を使って走ってみたいです。

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