人によって理想的なケイデンスは違うはず
こみちの場合、しっかり走れているとケイデンスが195前後が多いようです。
これが180まで落ちる時は、腰が下がるなどの傾向があって、それ故にケイデンスも上がりません。
例えば今朝のランニングいつも通り5キロでしたが、あまり軽快に走れたという印象ではありませんでした。
後半に入って少しリズムも出て、最後はキロ4分ペースで走れましたが、調子がいい時のそれとは違います。
スペックとして確認すると、今朝はケイデンスが185くらいで、ストライド幅が140センチという構成でした。
いつもがケイデンス195で、ストライド幅が130センチとすると、ケイデンスが落ちているということは足のスイングスピードも低く、推進力を活かせているとは言えません。
なのに同じキロ4分ペースだったというのは、それだけ無駄に地面を蹴って加速していたからでしょう。
接地時間の長いフォームは疲れます。
ケイデンスが185で、ストライド幅140センチはちょっと出し過ぎです。
なので実際、走っていても軽さはなくて、ガツガツとした走り方でした。
ランニングはペースで判断するよりも、ケイデンスで考えた方がいいかもしれません。
自分が心地よくしっかりと走れる時のケイデンスを知っていれば、今日のランニングがどんな感じなのかも分析する参考値になるからです。