日曜日ということもあって
昨日は天気の関係で早朝ではなく、昼前にランニングしました。
少し長く走ろうと思って、いつもとは違う別コースの8キロでした。
途中、土手のサイクリングロードを走るのですが、流石に日曜日と言うこともあって、ランナーや散歩される方々ともすれ違いました。
ランニングに関しては、キロ6分ペースから始めて、そのままゴールでも良いくらいの気分で気楽に走っていたのですが、ふと時計盤面を見るとキロ4分40秒ペースでした。
気持ち的には6割くらいのパワーで走っていて、心肺機能は楽ですが、接地のショックが強いと感じます。
体を上手く前に弾ませられていないことが原因だと感じました。
そこで、もう少し楽に推進力を前に流そうと意識したら、ペースがキロ4分20秒になっていて、これくらいの接地感ならペースはこれくらいだなと思いながら、いつの間にかそのペースで走り続けていました。
途中、橋が掛かる場所を通過するので、車道を横切ります。
赤信号に捕まり、また走り出すことになりました。
何となく元のペースに戻したくて、スタートで加速して「これくらいかなぁ?」と思って盤面で確認するとキロ3分台に入っていました。
感覚的に8割くらいパワーを出していましたが、そのまま走り続けられるかもとも思いました。
実際、頑張って走っている感覚はなくて、タイミングに合わせるためだけに足を動かしていました。
しかし、そう言っても急に足が疲れて来て、もうフラフラとは違いますが、ペースを落としました。
少しゆっくりになって、でも呼吸が苦しいとかではないので、またペースを上げてしまいます。
キロ4分20秒ペースです。
スルスルと上がってことペースなので、辛さはありません。
やはり、ガツガツと地面を叩いて走るよりも、推進力を妨げないようにリズム良く走った方は疲れません。
逆にキロ5分ペースで走ることが辛いです。
8キロランは楽に走りたいのに、心地よさを求めたらペースが上がってしまいます。
このスピードコントロールのチグハグさに戸惑います。
後半の5キロを過ぎた辺りから、走る時はキロ4分ペースで、疲れたらウォーキングになっていました。
ゆっくり走るのが、とても難しく感じるのです。