平均ペースはキロ４分30秒で
ケイデンスを170台に抑えても、ストライド幅が125センチくらいあればキロ４分30秒ペースで走ることができます。
早朝、まだ体が動かない時は難しいですが、１キロくらい走った辺りからはキロ４分中盤で走ることが特に難しくありません。
心拍数は130bpmくらいで、呼吸も苦しくはなくて、強いて言えば段々と足が疲れて来ます。
怠さが増すというよりも、一定のタイミングに合わせて足を動かすことに面倒さが出てしまいます。
その後、もう少ししっかりと走って、キロ３分20秒ペースとさらにペースアップしてキロ３分で走ってランニングを終了しました。
最近、足音が大きくなっている！？
厳密に言えば、足音は消せます。
接地直前で瞬間的に押し込むだけなので、地面に触れるまで無駄に勢いをつける必要はありません。
以前は、足音がかなり減らして走ることができたのですが、今はかなりはっきりと「パン！ パン！」と短い破裂音を出してしまいます。
ちょうど母指球辺りの前足部を地面に当てているのです。
今履いているNIKEのレボリューション7は割とクッションがしっかりしていて、いい感じで衝撃を吸収してくれるのですが、それ以上の強さで地面にぶつかっています。
修正するほどではないかも知れませんが、走っている時に腰が落ちていないか、猫背気味ではないか注意した方がいいでしょう。
腰が落ちていると、まずペースアップができません。
足を回す軌道が狭くなるので、走っていて窮屈さがあります。
ただ、軽く胸を張っていると良くて、猫背が悪いと考えるのは注意が必要で、胸を張ったりせばめたり、これって背筋を動かすと連動される動きなので、下半身だけでなく上半身を使って走ることになります。
地面を押す時に、脚力だけではなく、体重、さらに背筋の伸び縮み、骨盤の押し込みが使われます。