ほぼ毎日5キロのランニングを続けた結果
年間で2500キロ、消費カロリーは14万5000キロカロリーでした。
それでも昨年より、縮小しています。
昨年は、10キロとか20キロ、もっと長い距離をたくさん走っていたので、その辺が今年とは違いました。
大晦日の今朝も5キロを走って来ました。
しかも、午前4時に。
意外とその時間でも街灯などもあるので、小型のライトは照らすためではなく、存在を周囲に伝えるために使っているような感じです。
最近は、ランニングというとキロ4分10秒くらいが体調をはかる目安になっていて、キロ3分台が軽く出ていると体が軽いと思えますし、キロ5分ペースより遅くなると疲れているのかもと思ったりしています。
ここのところ、足を振り出すスピードが増しているのか、同じケイデンスだとしても接地前の準備がしっかりできることで、推進力を上げられる接地が上手くなったと思います。
その結果、前に進むことができるので、以前よりも速く走ることに慣れて来たのでしょう。
今朝のランニングでも、区間によってはキロ3分後半で走ることもあって、それが頑張って到達する領域ではなく、足の回転がスムーズになって気づけば出せているようになっています。
しかし、誤解しないでください。
こみちの運動神経がいいということではなく、一般的な人が一般的なトレーニングをするとこの辺までなら十分に到達できると思うからです。
つまり、キロ4分ペースで走る(距離はともかく)ことまでなら練習次第で、これがキロ3分40秒、20秒と速くなるに従って、そこに到達できる資質やトレーニングの重要性がシビアになるという話なのです。
ちなみに、2キロくらいの総重量があるカバンを肩から提げて走った時に、キロ5分ペースで走ることはできます。
調子次第ではキロ4分40秒くらいまでなら到達できるでしょうか。
それが意味するのは、今の脚力で今の体重ならキロ4分10秒ペースで走れて、体重が2キロ重いとそのペースは4分40秒くらいまで落ちてしまうということ。
運動を始めたばかりで、まだ脚力も体重も適正な範囲に入っていない段階では、やはり思うように走れないし、膝などにも負担が増してケガを誘発させてしまう可能性もあります。
ですが、慌てないこと。ゆっくりと走るための体づくりをして、トレーニングを開始させることです。
今にして思えば、3ヶ月くらいを体づくりの期間として、まずは「1日1キロを歩く」くらいから始めれば十分だと思います。
もちろんそれくらいの負担では痩せることには繋がりませんが、それを飛ばしていきなりケガをするくらい走り始めるのもおすすめできないからです。
遠回りに思えるかもしれませんが、3ヶ月などすぐに経過するので、ランニングに欠かせない体幹を鍛えるなどしながら、運動することを楽しむ方がいいと思います。
今年も一年、お世話になりました。
また来年もどうぞよろしくお願いします。