「走らなかった」という後悔をしないために…

 5キロという距離

楽勝ということではないですが、今の体力を考えると5キロを走ること自体は大変ではありません。

ペースを落とせば、ゴールできることを知っているからです。

朝、目が覚めて「今日のランニング…」と思って、「辛い」と感じたこともありますが、「今日は休み」と二度寝したことはありません。

理由はとてもシンプルで、ランニングが終わる1時間後、きっと走っておけばよかったと後悔してしまいます。

結局、夕方や夜に時間を見つけて走ることを考えると、走れる時に走っておいた方がいろいろと面倒ではありません。

夜であれば、家族も入浴するので、シャワーで汗を流すと言ってもすぐに浴室が使えるとは限らないからです。

走り出してからも、ショートコースに変更しようかと過ぎったりもするのですが、結局は5キロを走ることにしています。

3キロで帰宅して、「2キロ短かった」と気になるくらいなら、その時に済ませておいた方がいいからです。

2キロなら、10分前後しか変わりません。

10分早く帰宅して、そのあとくよくよ考えるよりも、終わらせて別のことを考えた方がいいですし。

それを布団の中で考えるのです。

「今日も走ろう!」と。

しかし、運動を管理するアプリで、強度不足だと警告されました。

キロ3分台でも走っているのですが、その距離が短いという指摘です。

特にキロ6分台からスタートして、キロ4分台で走っている区間が遅くなり、前半のほとんどをキロ5分台で走っているので、後半に少しペースアップしても運動強度が十分ではないという指摘も頷けます。

しっかりと走ろうという意識が薄く、5キロさえ走れたらいいという気持ちなので、自分で追い込む意識がないんでしょう。

5キロを走り終えて、それでも今日の想定運動量の50%。

つまり、10キロくらいは走って欲しいということです。

今から5キロを走ること自体はそう嫌でもありませんが、またシャワーを浴びて着替えてという流れまで考えると確かに面倒です。

でも、今日も5キロを走ったので、それ以上はもう考えません。

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