速く走るつもりはない!
今朝も身震いするような寒さでした。
淡々と5キロを走れればいいと思って、全くペースを意識しないで走り出しました。
500mくらい走った所でキロ6分ペース。
もうそのままでいいと思って、手足だけ動かしながら頭は全く違うことを考えています。
目の前の風景は見えていても、意識としては薄く、しばらく考えごとをして「嗚呼、ここか?」という感じです。
その時が2キロ付近。
5、6分何かたわいの無いことを考えていたようです。
改めて前を見て、それこそ特に何も意識せず、もちろんペースなども考えないで走りました。
段々と調子に乗っていることは気づいていて、チラッと時計をみるとキロ4分20秒ペース。
やはり速くなっていました。
足を前に出しているという感覚はなくて、でもテンポが今までよりも早くなっていて、それがペースを上げさせていると感じます。
実際、ケイデンスが185spmまで上がっていました。
ピッチ走法よりなフォームだと言えます。
その後、ペースも緩やかに落ちて、目標の5キロを走り切りました。
途中、意図的にペースを上げて、3分前半、2分後半に入った区間もありますが、それ以外は特に意識することもなく走っただけでした。
軽い凍傷!?
今、右手の指、先端から第一関節までが痛いです。
軽く熱を持っていて、左手で触れると熱っぽさを感じます。
今朝もランニングは摂氏0度前後。
道の脇に停まっている車のフロントガラスなどは凍って白くなっています。
もちろん、手袋を装着してランニングしていますが、特に断熱性の高いものではなく、いたって普通の手袋で、ランニング中は段々と指先から冷たくなり悴む感覚に襲われます。
そんなことが影響したのか。それとも何か別の原因なのかは分かりませんが、指先が痛いのは事実です。
昨日に気づいて、今朝もまだ同じように痛いという感じです。
家にいる時は温かくして保護していますが、以前、短いソックスでランニングをしてジャージの裾とでカバーできなかった幅の露出部分が、寒い風に当たってその部分の肌が軽く霜焼けみたいになっていたことがあります。
それ以来、ソックスを長いものにして肌を保護しているので、足の方は大丈夫ですが、手の指先は末端から冷えてしまうので避けられません。