ケイデンス195spm×ストライド155センチで走る!
今朝のランニングは、キロ5分ペースで流しました。
まわりの景色をキョロキョロと眺めるようにしながら、下半身だけは動かしているという感じです。
ケイデンス185spmでストライド100センチと、少しいつもよりピッチ優先で走っていたでしょうか。
心拍数は140bpm台なので、それなりに負荷は掛かっていたのですが、気分的にはかなり心地よく走れていました。
3キロくらいまではこのペースのまま走り、その後、信号待ちで少し立ち止まったのをキッカケに、走り出しで少しケイデンスを上げるように足を回転させてトップスピードを上げてみました。
景色の流れ方が、段階的に速くなり、それまでキロ5分ペースの時とは明らかに違います。
左腕の時計に視線を注げば、キロ3分20秒ペースと表示されていました。
とりあえずは、疲れを感じるまでそのまま足を回し続けのですが、キロ5分ペースとの違いは足を回すテンポだけで、接地の処理などは変わりません。
以前はまだ接地処理が下手で、押したり掻いたり試みていたのですが、それ以上にスパッと足を入れ替えさえすればペースを維持できることがわかっているので、動きとしてはとてもシンプルです。
段々と苦しくなって来て、「疲れたなぁ」と思ったので、そこからさらに足をアップテンポで回し、キロ2分30秒まで上げたのを確認して減速しました。
例えば、キロ3分20秒ペースからキロ2分台へとペースアップする時に、こみちがしているのは軸足側の腕の動きです。
足を棒状にして地面に着いた軸足と同じ側の腕で下から前方へ向かって引き上げるようにしています。
もう少し詳細に言えば、わき腹の筋力も使いながら捻り上げるように動かしています。
思い当たるところでは、一軸とか二軸と言われるランニング時の基準線で、こみちは二軸で走っていることになります。
鏡を見て驚いた変化
今朝のランニングを終えてシャワーを浴びた後、体を拭きながら何気なく鏡に映った自身の背中を見ました。
肩甲骨のすぐ下辺りに筋肉の盛り上がりがあって、どうやら「脊柱起立筋」という部位のようです。
調べてみると、上体をキープさせる動きに働くようで、安定したフォームを維持させるのに有効だと分かりました。
というのも、最近、肩甲骨の下辺りに筋肉痛があって、軽く両肩を動かすとその部位が動いていることに気づきます。
なかなか自分では確認しない背中の変化ですが、ランニングフォームがより完成に近づいているのなら嬉しいことです。