一瞬ですがキロ2分50秒ペースで

 ここの所ランニングスピードが好調で

キロ3分前半ペースが割とランニング中に出せるようになりました。

ストライド幅が150センチを超え始めたことも影響しているようです。

夕方にも5キロのランニングを行い、実際には体が重くて快適に走れた訳ではありません。

意識しているフォームとも違い、トレーニングではなく、気分転換のようなランニングでした。

たまたま走っていた所を後方からスポーツ自転車がゆっくりと追い抜いて行き、30mくらい距離感が離れた時に、こみちも一気にペースアップしてどこまで付いて行けるか試してみました。

キロ2分50秒ペースとは、時速21キロくらいなので、流石に自転車と同じペースでは走れません。

ただ足の動きや接地感はとても軽快で、いつもよりも目線が高く、空中移動している感覚を味わえました。

その時はペースが分からなかったのですが、家に帰って確認してキロ2分後半だったと知り、あのフォームで走れたらそのスピードも出るだろうと思いました。

ダッシュで練習などでは経験のあるスピードですが、ランニングの流れから一気に加速して出せたのは大きな収穫です。

とは言え、キロ6分でも3分でもフォームは同じになったので、その意味では接地の処理次第で変わるということかも知れません。

ケイデンスは210spm辺りですが、ストライド幅がそれほど伸びていないのは疲れが残っていたからだと思います。

改めて、運動経験と筋力に乏しいこみちでもマスターできるフォームが完成したと思いました。

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