ケイデンス230spmストライド幅150センチ

 あの『為末』さんの言葉に行き着く!?

みなさんも『為末大』さんのチャンネルを観ているのではないでしょうか。

足の動きのヒントを始め、ランニングのイロハを教えてくれた貴重なチャンネルの1つです。

こみち自身が「乗り込み」にこだわるのも、もしかすると為末さんの言葉があったからかもしれません。

最近観た動画は、ケイデンスを上げる方法で、特にランニングフォームからスプリントフォームに切り替わると何が違うのかを解説していた内容です。

そこで今朝のランニングでも、段々とペースを上げる段階でその動きを真似てみました。

ポイントは乗り込みから振り出しに移行する際の押し込み方と抜き方になるのですが、瞬間的に押し込むことで抜き出すタイミングを早くするというもの。

それができると足さばきもスムーズになるので、結果的にケイデンスが上がります。

そして試した結果、ケイデンスが230spmを超えて、ストライド幅は150センチをキープできました。

キロ3分ペースを切るスピードに到達しましたが、さすがに楽に回せるという領域ではありません。

足首関節のさらなる固定化と乗り込み時のシューズ内で起こるスリップなど、整備されていないロードをスパイクのようなフィット感が曖昧なシューズで走る弊害も感じます。

時速24キロまでは到達できても、あと1キロ増すことが大変で、さらにハイペースで回し切る不安が拭い切れません。

今回は2本、ダッシュとしてではなく、ランニングの流れからの中間加速として行ったのですが、もう一本はストライド幅が200センチを超えてしまい、その時のケイデンスが測定できていませんでした。

ケイデンスは200前後だったのでしょうか。

競技としてはあまりこだわりがないのですが、運動として体の使い方を工夫するのは楽しいです。

でもスプリントの方はあまり進歩しないですけど。


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