アスリートにはなれない原因

 今朝のランニングで再確認したこと

昨日、勢いもあって18キロも走ってしまいました。

もっと以前なら、その距離を走ってヘトヘトになってしまっていました。

しかし、昨日は全く疲れもなくて、何なら後10キロも走れるだろうと思えたほど。

ですが、今朝のランニングをして分かったのは、「こみち、疲れている」という事実です。

距離は5キロのランニングで、ペースも少しゆっくり目にキロ7分くらいから4分台辺りで走って来たのですが、フォームの再現性という意味では全くできていませんでした。

最近でこそ、ランニングフォームは1種類ですが、少し前までは数種類を使い分けていました。

今のフォームは、乗り込みから踏み切りまでの処理が要で、これが上手くできないと推進力が下がってしまいます。

なので、別の動きを取り得れたフォームに変えて、カバーしていました。

例えば、ピッチを上げたり、ストライド幅を広げるように走るのも方法でした。

しかし、現段階のフォームが再現性できると、「動き」さえキープしていれば、意図的にストライドを広げようと思うこともありません。

キロ3分ペースで走るとしても、ランニング中に「待ち」の瞬間があって、そのタイミングを使いながら足を動かしています。

ケイデンスを上げてペースが上がったとしても、がむしゃらに足を回して走ることはないので、結局はピッチを変えたとしても、走るリズムが変わるに過ぎません。

しかし、今朝のランニングではそれができるまで体が動かせなくて、微妙にタイミングがズレてしまうので、キロ7分ペースでも割と頑張って走っていました。

そんな時は、「よくキロ4分ペースで走れているよなぁ」と昨日の自分を思い出すのですが、それくらい疲労感が残ると走りが変わってしまいます。

感覚的には、毎日10キロを走るのは難しいことではないと感じます。

実際にペースを無視していれば、1時間走っていれば10キロくらいになるでしょう。

でも、次の日になると、フォームが変わってしまうので、理想的なフォームで練習できません。

つまり、アスリートとして練習するなら、練習の継続が必要不可欠ですが、それを再現する長期的なスタミナがこみちにはないのです。

欠かせずに行うなら「5キロ」。

でもこの距離では、心拍数もあまり上がりませんし、運動量としても不足しています。

気分転換や健康維持のために走っているので、アスリートになれなくても仕方ないのですが、長く走った翌日の体力を知って、「やっぱりな」と自身の限界を思い知ります。

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