NIKEからペガサス41が登場したらしいけれど…
今、履いているランニングシューズは、ニューバランス製の2000円台で購入したシューズ。
ランニングの「ラ」の字も分からない時に、踵部分にクッション性があってシューズ全体の重さも軽く、安かったから選びました。
それまではテニスシューズのような底がほぼクッションないシューズで走っていたので、その2000円台で購入したシューズがとても快適に感じました。
ランニングを始めた頃に、経験者から「ランニングシューズを使った方が体を壊さないよ」と教えてもらったこともあってシューズを履き変えたのですが、確かに足に優しい気がします。
テニスシューズのようなシューズでも、ウォーキング含めた15キロ走とかも普通にしていましたが、ランニングシューズを履き始めて「このシューズでよく走っていたなぁ」と思います。
ただ、ランニングシューズを履くのは晴れた日や曇りの日で、雨の日は履きません。
雨の日に外に出掛ける時はテニスシューズのようなクッションないシューズを使うのですが、そのシューズでも2キロとか3キロの距離を軽く走るのは今でもできます。
例えば、NIKEからペガサスの最新版が発売されて、ペガサスは長く人気のあるモデルですし、最新の「41」の一代前、「40」を買いたいと思っていた時期もありました。
まだ最新版の方は履いたこともないのですが、「40」は普段使っているランニングシューズ以上に安定感があって、ランナーの邪魔をしない優しさが感じられるモデルです。
だから、とても個人的にも欲しかったのですが…。
ランニングは、割と速いペースで走る時とゆっくり走る時でシューズ使い分けるという話を聞きます。
足の負担を考えてのことだと思いますが、正直なところ速いペースと遅いペースの違いがイマイチ理解できていません。
というのも、例えばキロ4分ペースは速いのか?と悩み、何よりキロ4分ペースと6分ペースとの違いがほとんどケイデンスの数値の違いに感じるからです。
もちろん、厳密に言えばストライド幅もペースによって変わりますが、今日のランニングはキロ4分40秒くらいだったのですが、ケイデンスが160台から170前半で、かなりゆっくり足を回していると思います。
さらに言えば、ケイデンスが170台の時でも、ストライド幅が140センチ以上になるので、キロ3分後半で走れています。
何が言いたいのかというと、競技としてランニングをするのであれば、「タイム」はとても重要なポイントでしょう。
でも日常的にランニングをしているこみちにとって、例えばストライド幅が今まで以上に伸びて、より速いペースでしかも楽に走れたとして、それがどうメリットになるのでしょうか。
実は最近の悩みとして、ランニングやウォーキングで心拍数があまり上がらないことが気になっています。
もちろん全く上がらないということではないのですが、3キロの距離を早歩きした時にアプリで運動評価が「0」と判断されてしまいました。
大体、キロ10分ペースくらいで歩いているので、そう遅いとは思えません。
でも心拍数は平均で85bpmで、歩き始めこそ100bpmを超えましたが、それ以降段々と低下し、80台が続きます。
これはランニングの時にも言えて、昨日のランニングではキロ5分ペースで5キロを走り、平均の心拍数は120bpm台でした。
実際には、ずっとキロ5分ペースというよりも、走り始めがキロ6分ペースで段々とペースアップしてキロ4分とかで終わるというのがパターンですが、キロ4分ペースで140bpmくらいなので、それなりには上がっていますがやはり運動評価としては高くはありません。
以前は、追い込んで走ると190bpmを超えたりもしていたのですが、180bpmを超えることも最近では珍しくなっています。
かと言って、キロ3分ペースで延々と走り続けるほどの体力もないので、普段の3キロとか5キロのランニングでは中々運動量を確保できなくなっています。
そんな感じなので、今以上に高性能なシューズを使う意味が見いだせません。
この前もキロ3分前半のペースで普通に500mくらいの距離なら走れましたし、しっかりとケイデンスを上げればキロ2分台も出ているので、シューズに何を求めれば良いのか分からなくなっています。