フラット接地を勉強しました!
ランニングを始めて、踵接地やフラット接地、つま先接地と、足のどこで接地すると速く楽に走れるのかいろいろと試して来ました。
最近ではつま先接地とフラット接地の中間、つま先(母指球辺り)が接地し、踵が触れるという感覚です。
でもこれが結果的に「フラット接地」だそうで、フラット接地は足の裏全体が同時に接地しているというものではなかったみたいです。
フラット接地を意識して走ると、こみちの場合、足首関節の固定化が弱くて、体幹がブレてしまいます。
そこで、足首関節をもう少し背屈させて(90度に近くして)走っていました。
それだと自重が軸足に乗り、一瞬ですが重みで踵が地面に触れます。
完全に踵が一瞬たりとも触れないほどのフォアフット接地はやり過ぎで、足首の角度が開き過ぎているのです。
走ってみて楽に速く走れる角度が、フラット接地だったので、最近はそうしていたのですが、確かにそれくらいの角度が一番、地面をしっかりと踏み込める気がします。
ストライド幅とケイデンス
こみちの場合、ストライド幅は180センチが最大で、ケイデンスは240spmが最大です。
しかし、youtube の動画を観ていると練習次第ではケイデンスを300spmにしたり、ストライド幅を200センチに上げることも不可能ではないそうです。
特にケイデンスに関しては、後方からの映像で気づいたのですが、足先が地面からそれほど離れていない位置を通っていて、それだけ回転を優先させていました。
スピードバウンディングをしているような感じでしょうか。
ただ、参考にさせていただいた方のフォームがめちゃくちゃキレイで、こみち自身も気にしている動きがとても明確に行われていました。
その意味でもなるほど、こうやって走ると良いんだという参考になったので、明日以降、走れるようになったら試してみたいと思います。
上手い人の動きを見ていると、学ぶことが多くて、とても楽しかったです。
最近、あまりyoutube で陸上系の動画を観ていなかったので、久しぶりにいい刺激をもらうことができました。