今朝の5キロ走で

 平均心拍数120bpm

キロ5分20秒ペースでのランニングでした。

トップスピードもキロ4分ペースと、飛ばして走った訳ではありません。

ただ、以前なら130bpm台だった心拍数が、120台ではなく「120」と記録されていて、5キロ走の運動指数も早歩きした時とほとんど変わりません。

以前と何が変わったのか

ストライド幅は130センチ台で、完全なストライド走法。

ストライドを活かして走ったというよりも、淡々とゆっくりしたリズムで走っていたという感じです。

以前に比べて足を前に激しく引き寄せる意識は薄く、走りながら何を意識しているのだろうと再確認していたら、これもかなり無意識の部分ですがやはり骨盤の上下動が増した気がします。

接地のタイミングに合わせて骨盤から押し下げる動きをすることで、足は棒のような扱いになり走ることができます。

イメージとしては、足はヌンチャクのようなもので、接地の一瞬だけ硬くなり自重を支えて前に押し出します。

最近の状況で言えば、かなりタイミングが合えばストライド幅は150センチ台になり、そこからブレるだけストライド幅も狭くなります。

今朝のランニングでは、少しタイミングを外し、または押し込む力が弱かったことで130センチ台まで落ちてしまったのでしょう。

傾向として押し込めないのは、上体が遅れてしまうというパターンなので、接地のタイミングでどれだけ上体が遅れずに前に進めているのかがランニングスピードを決めています。

この上体が遅れてしまう原因は、もちろん上体の移動スピードが遅いとも言えますが、もう一つは振り上げた遊脚の引きつけが遅いことで、上体が遅れているとも考えられます。

遊脚の引きつけの遅さは、軸足の蹴り込むタイミングが遅いからで、つまり上半身と下半身との連動が合っていないことで起こります。


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