ランニングだけで「腹筋が割れる」を体感した!
ランニングを始めて3ヶ月くらいが経過した頃、こみちは「ランニングフォーム」に興味をもちました。
言ってしまえば、ランニングは両足を交互に出して走る動きです。
しかし、ただ単に「出せば良いのか?」という意味では「ランニングフォーム」としての理解があるかないかで動きに差が生じます。
今回は足の動きの部分ではなく、それを支える胴回りの話なのですが、ランニングを始める前はしっかりとウエスト部分にたっぷりの贅肉がついていて、スボンを履けば当然ですがそのお肉がズボンからはみ出していました。
しかし、1年が経過した今は、確かに皮指で摘むことはできますが、以前のように贅肉が乗っかってはいません。
そして、何度か書いていますが、今、こみちのお腹は腹筋が割れていて、さらに腰の部分にある腹斜筋が発達したことで、お腹の両サイドにまるで柱でもできたみたいな筋肉がついています。
ランニングをしていれば、結果的に胴回りの筋肉が発達し、始める前とは段々と変わって来るのだと紹介して来ました。
今でも、ランニング以外に腹筋を鍛えるようなトレーニングはしていないので、腹筋が割れたのもランニングの効果だと信じて来ました。
「ドローイング」というトレーニング方法
実はこみち、「ドローイング」という言葉を知りませんでした。
youtube 動画の検索で「ドローン」を探したくて入力したら、間違えて「ドローイング」の動画を開いてしまいました。
ドローイングによってお腹回りがスッキリするという話で、折角なのでその解説を眺めていました。
「お腹を引っ込めて、呼吸する?」
そんな言葉を耳にして、こみちはすぐにハッとしました。
なぜなら、ランニングフォームを作る時に、腹圧を掛けて腰の安定感を高めるというポイントに似ていると思ったからです。
腹圧を掛けるだけなら、お腹に力を入れてグッと固めた状態にすればいいだけですが、ガチガチに力を入れるのではなく、骨盤を気持ち前傾させて両肩を引き胸を張ったポジションをつくると、自ずと腰が安定し、程よく腹圧も掛かります。
しかも、お腹を少し引っ込めて、代わりに胸を膨らませた姿勢を作ると、呼吸がとても楽にできて長距離走で欠かせません。
つまり、「ドローイング」をすると痩せる。
そんな解説を聞いて、確かにこみちの腹筋が割れた原因を考えると、呼吸法にあったと言っても言い過ぎではありません。
ランニング中、腹筋を使ってはいますが、ガッツリと力を入れているというよりも、フワッと無理しない感じで腹圧を掛け続けています。
5キロのランニングをすると、25分から30分くらいずっと腹圧を掛けているので、知らず知らずに腹筋を鍛えていたことになります。
姿勢をキープしてランニングをし始めたことで、やはり腹筋が割れたということです。
こみち自身は、ペースを上げられるようになったことで、筋力もついたと思っていたのですが、最近のランニングペースという意味でも、速く走れが運動効果が高いということでもないので、効果的なペースで走る意識が問われます。
気になる方はぜひ、「ドローイング」を調べてみてください。
ランニングなどしなくても、気になるウエスト部分を引き締められるかもしれません。
責任は持てませんが…。