キロ6分ペースで
ストライドは平均101センチ。ケイデンスは平均166spm。
フォームを確認しながら走ってストライドが100センチ以上だったのはよかったです。
北風が強く、走る方向によっては向かい風、追い風と変化しました。
上り坂を向かい風の中走った時は、ぜんぜん進まない感覚でした。
接地感を始終大切にしていたのですが、気を抜くと少し乗り込むタイミングが遅れてしまいます。
つまり、かかと着地に寄った接地感になります。
そうならないためには体が接地ポイントよりも真上か少し前に来て欲しいのですが、推進力が乏しくなると足で掻こうとして前に接地しやすくなります。
押し下げる方向に力を入れるのではなく、振り上げる方向に意識を向けて走るようにしました。
絶対的なスピードではなくケイデンスを上げたくて
ランニングの途中で、意識的にフォアフットで接地し、もも上げもしっかりと行って、ダッシュする区間を設けました。
後からアプリでケイデンスを確認したのですが、最高で211spm、ストライドは148センチでした。
できる限り素早い接地感を目指してダッシュ練習をしたのですが、しばらくランニング強度を下げたこともあり、ふくらはぎの違和感も少なくて走ることができました。
トップスピードがキロ2分50秒ペースだったので、速いというほどではありませんが、足が回転させられたと思います。
限界まで足を回してはいないのですが、フォアフットで接地感を感じて走れてよかったです。