一年前のランニングと比較して
ちょうど一年前、その日のランニングは2キロでした。
ランニングの平均ペースはキロ8分45秒でした。
ストライド幅は平均74センチ。ケイデンスは154spm。
それが一年経った今日、5キロ走ったランニングで平均ペースがキロ4分55秒。
ストライド幅が116センチ、ケイデンスが174spmでした。
365日で、ランニングの走力は想像以上に変われたと思います。
キロ8分45秒ペース!?
ランニングを始めたばかりのペースです。
今にして思うとキロ8分台で走るのは稀で、むしろ歩いている時のペースに近い感じがします。
ストライドも74センチで、今のウォーキングのストライドが85センチなので、それを比べても股関節の柔軟性が変化したことが分かります。
流石にウォーキングではケイデンス150spm以上にはならないので、そこは異なる部分です。
過去に、ウォーキングでどこまでケイデンスを上げられるのか試したことがあったのですが、キロ6分ペース辺りまで足を早く動かそうとすると、勝手に両足が同時に浮いてしまう状態になってしまいました。
とは言え、最初の頃はキロ8分台のペースでも大変で、しかも距離も2キロなので一年続けて来て思うのは「継続は力なり」です。
つまり、股関節の動きがランニングに与える影響は大きくて、運動から遠ざかっている期間が長いときは、走る前に柔軟から始めてもいいでしょう。
特にランニングを始めて問題になるのは、膝の痛みではないでしょうか。
膝関節周りの筋力が低下した状態で、ランニングは何度も負荷が掛かるので、どうしても痛みが生じます。
そこで、シューズ選びに注意したり、走る距離やペースを無理して増やさないことも重要だと思いました。
なぜなら、こみちくらいの運動能力なら、一年で紹介したくらいになるので、焦る必要はないからです。
今回も…
ケガしないように、負傷中のふくらはぎを早く治して、楽しくランニングを続けたいです。
みなさんも無理し過ぎないようにご注意ください。