ランニングを始めて一年が経ち「変化」したこと

 「とにかく走る」をやめた!

ランニングを始めてから、とにかく走るようにしていました。

走ると楽しいですし、走り終えると気分も爽快になったからです。

より楽しみたくて、ほとんど走らない日がなかった一年でしたが、二年目に入り少し心境の変化が起きました。

ランニングフォームを何度か改良する中で、最近は骨盤の動きに着目しています。

キッカケはスプリントのフォームをいろいろと研究していた時に、ランニングではあまり意識していなかったポイントだったので、マスターしたいと思って動きが練習し始めました。

ただ、その動きは「動的」で、つまり静止した状態では掴めないポイントです。

「ヒップロック」と言われる動きですが、参考になる動画を観ても最初はよくわかりませんでした。

初心者が最初に覚えるフォームがあるとして、今マスターしたいフォームは全く異なる動きをしています。

通常、改良は元のフォームをベースに向上させるのですが、学びたいフォームはもう原型とは全く重なっていません。

それだけ変わったことで、練習の意識を変えることも重要で、意味や目的を持たずにただ走るということはやめたいと思っています。

今でも競技や大会に参加する予定はありませんが、ランニングを学ぶことで楽しみもできたので、焦らずにマスターできるようにしたいからです。


こんな記事はいかが?