ランニング後のダッシュ練習の話

 今日のトップスピードはキロ2分30秒ペース!

個人的には良い方でした。

今回のダッシュ練習の時に気づいたのは、背中の動きで、ダッシュしている時って背中がたわむというか、伸び縮みするんですね。

上手く表現できませんが、足を前に振り出すタイミングで背筋をすごく使っているみたいです。

以前までは足がよく回るという感じでしたが、今日の場合は上半身がしなっているような印象を持ちました。

今日のダッシュ練習は結果的に3本で、3本目は事前にフォアフットと骨盤で押す動きを確認してから行いました。

しかし、開始二歩目か三歩目に乗り込みが抜けたように(多分、膝関節が固定されなかった)なってしまったので、それ以降のダッシュ練習は中止しました。

強く押し込みすぎて、多分、その圧力に固定化が解けたということでしょう。

加速度を高めるために、いかにしっかりと着地のタイミングで乗り込めるのかを意識するのですが、昨日も10キロ以上走って、今日も10キロ以上走っているので、気持ち以上に身体が疲労しているのかもしれません。

関節が固定化できなかったので、バランスを一瞬崩して驚きましたが、それでまだ良かったと思います。

これが圧に対して逃げ場がなくて、アキレス腱を傷めてしまうと大変です。

ストライド幅に関しては、ダッシュするとほぼ180センチくらいのストライドで走れているのですが、ケイデンスは期待通りには上がりません。

キロ2分30秒ペースなので、220spmくらいにはなっていますが、まだスムーズに足を回せているという印象は持てませんでした。

足首や膝関節の固定化がまだまだ甘いのと、シューズの僅かなスリップや靴の中でズレる感覚と、修正ポイントはまだまだたくさんあります。

以前よりも強く踏み切れている感覚はありますが、その動きが逆に接地時間を長くしているのかもしれません。

軽快に弾むように走る感覚にはなりませんでした。

もう少しスパッと足を振り上げられたらいいのですが。


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