ダイエットでランニングを楽しむために

 ダイエットの効果は3ヶ月後!?

こみちの場合、ダイエット目的ではなかったのですが、ランニングを始めて3ヶ月後くらいから体の変化を感じました。

それまでは特に変化がなく、気づけば一気に変わっていたというくらい突然でした。

確実な話ではありませんが、この3ヶ月というのが体が頑張ってキープしようとする期間で、それまでは運動の効果も現れないということ。

だから、ダイエット目的で運動するとしても、「3ヶ月は続けないと効果が出ない」と理解して、最初から頑張り過ぎないことが大切です。

ダイエット効果は心拍数次第!?

心拍数によって体に与える効果が異なります。

つまり、ダイエット目的と筋力トレーニングでは求めたい心拍数が違います。

そして、ダイエット目的なら脂肪燃焼効果を狙っていると思うのですが、心拍数に関しては「110〜130」くらいをどれだけ長く維持して運動できるのかにつきます。

この心拍数は運動中も会話ができるくらいの負荷で、呼吸が大変に感じるくらいはハード過ぎるということ。

歯を食いしばって運動するのではなく、「少し頑張っている」というくらいが理想です。

ランニングでは、慣れない間は歩きにプラスして腕を振るという動作でもいいくらい。

なぜなら、効果は3ヶ月後からと思えば、先ず継続できることが最優先で、しかもダイエット目的なら頑張り過ぎないことです。

あと一歩を大切に

運動時間が少しでも長いと、それだけ効果があります。

でも長ければいいというものではなく、最長でも30分くらいがおすすめです。

代わりに、走って疲れたと思った時は歩いてもよくて、でも心拍数は下げたくないので、腕を振ることは忘れないこと。

なので、無理なテンポで走って歩いてよりも、淡々とゆっくり走り続けることの方がいいということなんです。

苦しくなった時の「あと一歩」が効果大だと思って、ペースを落としても運動を完全にやめてはもったいない話です。


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