今朝のランニングで気づいたこと
最近というか、左足の負傷を庇うために、少し走り方をセーブしています。
着地、踏切ポイントで、パワーを抜いて、負担を抑えています。
いわゆる、寸止めのような感じで、ギリギリまでは通常と変わらないのですが、肝心なポイントの直前に「抜く」のです。
今朝のランニングでは、トップスピードでもキロ4分10秒までにしたことで、足の負担はかなり違います。
一方で、ちょっと気づいたことですが、腰の辺りに「タメ」のようなパワーの根源があって、そこから出される流れを使うことで、足がしっかりと動き、推進力も増しています。
つまり、寸止めしても、それは足の話で、キロ4分中盤で走れるのは腰に感じる「タメ」があるからでしょう。
腰のタメによって、上手く説明できませんが、足で押したり掻いたりして得られるパワーとは比較にならない大きさの力が体を後ろから押してくれる感じです。
グイグイと左右の足を出す度にそれを感じていて、地面からの反発で弾む感覚とも違います。
今までに感じたことがなかった感覚なので、これがさらに何か次のステージへの入り口になっていたら、面白いなと思います。