昨日に引き続き今日も
今朝も走るのは、朝の5時30分から。
外は真っ暗で、吐く息も白いです。
家の前で準備体操をしていたのですが、家の中で半分くらい済ませて、表でするのは残り部分だけ。
住宅地を抜けていつものランニングコースへと出て行くのですが、所々街灯がないので100円ショップで買った小さな懐中電灯の灯りが頼りです。
土手を走る時は、自転車に乗った人ともすれ違います。
暗いので顔も年代も分かりませんが、不思議とライトの位置や明るさで識別できたりします。
もちろん、ランナーにも遭遇します。
同じ方向に進む人もいれば、対面からすれ違う人もいて、「嗚呼、あの人も走っていた」と名前も知らない誰かとの出会いがあります。
「おはようございます」と声を掛ける時と、無言で通り過ぎる時と、不思議ですが自然と区別できるようになりました。
肝心なジョギングは平均ストライドが99センチ。平均ペースも6分30秒。
本当にかなりリラックスしたペースです。
ただ、昨日とは違うのは2キロくらい過ぎた頃にキロ5分ペースに上がっていて、もう一度ペースをキロ6分台に戻してジョギングを続けました。
帰宅して、アプリでランニングの内容を確認するのですが、最高スピードはキロ3分30秒。
ストライド幅140センチのケイデンス190台で、結果見てどこでそんなにスピードを出したのかと思ったほどです。
結局、キロ6分ペースでも4分ペースでも、フォームという視点では違いはありません。
余裕がない走り方でペースを上がることはできないので、キロ6分ペースをしっかりと走れないければ、やはりキロ5分4分とアップした時に思うような走りにはならないのでしょう。
だから、キロ6分ペースのジョギングをして、ゆっくりと走りつつも、着地の位置やタイミング、足を離す位置やスピードなど、いろんなポイントを確認しながら走れるので、とても有意義に感じます。
キロ3分台のペースが無意識に出ているのも、フォームに大きな差がないからでしょう。
腕を振って、しっかりと着地してを繰り返すだけなので、それはそうだとも思います。
朝は寒いですが、朝食前に走って来ると、時間も有効に使えるのが嬉しいです。