厚底シューズ試し履きその後の話

 実は左ふくらはぎを傷めてしまいました!

「ヤバ!」

という感覚が試し履きの時にあって、どのシューズだったのかは記憶していませんが、履いた後に軽く着地をイメージした動作を行いました。

反発力が強い厚底シューズは、地面とソールの間がグニャグニャしていて、一瞬ですがベッドの上に立つ感覚を覚えます。

つまり、転ばないように立ちために、いつもは酷使しない筋力が使われて、それがこみちの場合はふくらはぎでした。

「ヤバ!」は、ふくらはぎに走った違和感で、強い力が意図せずに発揮されたことを感じたのです。

そして、翌日に当たる今日、ランニング中にふくらはぎの違和感をはっきりと感じました。

以前、7月だったか8月だったかに右ふくらはぎを故障し、その時に覚えたフォームがあって、今回は左ふくらはぎにそのフォームを使って走りました。

キロ〇〇ペースは無視で、ふくらはぎを使わないことを最優先して走ります。

ポイントは着地のタイミングで、「真下着地」と「絶対に押さない」がマストです。

感覚的にはポンと着地したら、あとは何もしないというもので、ペースは6分台でした。

ストライド幅も90センチ台で、兎に角、セーブして走ります。

約4キロを走ったのですが、リズムが乗って来て、最終的にはキロ3分58秒ペースまで上がってしまいましたが、それでも真下着地と押さないことは守りました。

ストライド幅は138センチで、ケイデンスが190。

とは言え、過度に押してないとしても、ふくらはぎも使っているのでしょう。

以前の右とは異なり、片足で体重を支えられないということはなく、酷使しなければ休息は必要ないと思っていて、でもキロ3分前半ペースまでは上げませんでした。

キロ5分ペースで走る話の時にも触れましたが、こみちにとってキロ5分ペースは早くも遅くもなくて、維持しづらい速度です。

今回もキロ5分ペースを守れなくて、キロ4分30秒になったり、キロ5分30秒くらいに落ちたりします。

しばらくは様子見で、左ふくらはぎを労りながらのランニングに徹します。

走れないことだけは避けたいので。

みなさんも、ランニングにはいい季節になって、無理し過ぎないようにしてくださいね。

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