帰宅してアプリの記録を眺めていたら
ふとアプリを眺めていたら、約7.3キロ走った後、現時点での歩数が7200歩だと気づいたんです。
つまり、朝起きて歩いた歩数を考えても、一歩が1メートルを超えていたんです。
ランニングを始めた当時、どう走ればストライド幅を1メートル以上にできるかと悩んでいたのですが、その1メートル以上を徒歩を含めてもクリアできていることがちょっと驚きでした。
7キロのランニングでのストライド幅は115センチで、ケイデンスが169spm。
かなりゆっくりとした走り方でした。
でもトップのペースはキロ3分36秒で、約500mくらいの距離を3分台で走っていたようです。
さらにその前後もキロ4分前半で走れていたのですが、ピッチ一定で走っていた訳ではなくて、ピッチが落ちてストライドが伸びて、またピッチを上げてストライドは狭くというように、多分路面の反発でストライドとピッチを使い分けたからだと思うのですが、フォームを自然に変えていたことが分かりました。
なぜかというと、ある場所の路面がボコボコで、着地した時に不安定で、いつも気をつけて走っているのですが、多分そこを含む区間なので、ストライドとピッチが途中で変わっていたと思ったのです。
キロ3分ペースで
7キロのランニングの後、ダッシュの練習をしたのですが、その時にキロ3分ペースで走ります。
正確には今日の場合、キロ2分57秒ペースが最速で、キロ3分ペースをできるだけ維持して長く走る練習です。
0スタートから一気にキロ3分ペースまで上げて、その足の回転をどこまで維持できるのかというトレーニングになりますが、200mとか300mくらいを走っては休むという練習です。
何度目かの時に、キロ3分ペースまで上げられなくて、キロ3分10秒ペースくらいできつくなって、そこからさらに頑張っても地面に触れた足が一瞬で流れてしまい、全く加速できませんでした。
慣性の法則が働くと、そのスピードを維持しやすいものの、さらに加速させることがとても難しくなります。
キロ4分ペースから3分ペースに途中から上げたくても、それがきつく感じる理由かもしれません。
そのあたりのコントロールができるようになれば、ランニングもさらに自由度が高くなると思います。