夕方のランニングは約8キロをキロ5分30秒ペースで!

 朝とは異なる課題を設定して

夕方、少し気分転換を兼ねてランニングしました。

朝とは違い、スピードアップに意識を向けず、できるだけ長く走ろうという設定です。

なので、チラ見でペースを確認しますが、見たから急ぐということはしないで、ランニングをしました。

amazfit gtr4は、イヤホンを介して音楽も聴けますが、スピーカーが付いているのでイヤホン無しでも音楽を楽しめます。

時間帯によっては、ほとんど人にすれ違わない場所を走っているので、小さめの音量で音楽を聴きながら走ることもあります。

フル充電からなら、5時間くらいは余裕で再生できるので、音楽を聴きたい時はかなり便利です。

夕方のランニング中も、音楽を聴きながら走りました。

とは言え、何も気にしないで走り始めても、1キロを過ぎる頃には大体キロ5分30秒ペースになっていました。

さらに気づいたらキロ4分30秒ペースくらいに上がっていて、意図的にキロ6分くらいまで落として、また音楽を聴きながら走るの繰り返しです。

しかし、もう癖みたいなもので、キロ3分38秒までペースが上がったこともあって、それだけリズムとタイミングが適切だったということでしょう。

ケイデンスは177spm。ストライド幅は103センチ。

これらの数値を見ても、あまりハイテンポではなく、しかも足を振り上げていたとは言えません。

地面からあまり足を上げないで、反発のタイミングだけ合わせていたような感じです。

キロ5分中盤のペースまでであれば、キロ5分やそれよりも速いペースに比べて、あまりフォームで要求されるポイントが多くないので、真下着地ができていたらそれだけでもスピードを継続できるので便利です。

楽に走るという意味では、キロ5分中盤のペースは、こみちの場合には進み具合と疲労度のバランスが合っています。

例えば、意図的にペースをキロ8分まで落としても、ゆっくり走れるようでも、意外と体重が膝に乗る負荷は軽いものではなくて、進んで行かない視覚的な意識が強くなってより疲労します。

なので、体力に余裕があると自然にペースを上げて、キロ6分から5分の間くらいで落ち着きます。

ちなみに、フォームはキロ4分ペースくらい出す時と同じなので、腕を少ししっかりと振ればm自然にペースアップすることもできます。

キロ4分ペースとキロ3分ペースのフォームでの違いは、回転している両足のメリハリのつき方で、着地した軸足をどれだけしっかりと前に振り出せるのかがポイントです。

例えばキロ6分ペースで走っていても、着地したらすぐに足を前に出すだけで、ペースは一気に上がってしまいます。

ポンポンポンと走っていたリズムが、パンパンパンと変わるだけで、キロ3分30秒くらいになり、さらにこみちの場合は振り出した足に合わせて腰も切り、空中移動で距離が稼げます。

でも、両足を前後に開いて移動する訳ではなく、どちらかというと空中で前後に開いた足が真下ですれ違い、そのタイミングで「パン!」と短く着地動作が入ります。

キロ4分ペースや3分後半ペースであれば、もしかすると脚力に長けた人なら、空中移動を意識しなくても走れてしまうかもしれません。

しかし、こみちのように体力が平均的なランナーの場合、リズムとタイミングを掴むことでスピードアップが可能になりました。

このフォームで速く走るのも楽しいですが、長く走るのであれば、無理の少ないフォームが理想です。

ピッチを上げて、小股で流すように走る方が楽に走れる気がします。

こみちもキロ6分ペースくらいまでの時はそんな走り方から始めました。



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