キロ5分17秒ペース
前半はキロ6分台で、後半はキロ5分ペースで、ラストだけキロ4分中盤から前半というランニングでした。
走り始める時から10キロ走のつもりで、でもペースは問わないことにして、淡々と走れたらと思っていました。
左ふくらはぎの違和感は残っていたので、速さよりも持久力の練習という内容にしたかったからです。
現実的にはふくらはぎを使わない走り方など不可能ですが、少なくとも足首の屈曲伸展を抑えれることが大切です。
そこで、「着地は真下で、体重を支えたらそれ以上は何もしない」を徹底することで、ふくらはぎの負担を少しでも軽減できると思います。
最初の1キロはキロ6分20秒ペース。
時計でペースを確かめましたが、それを見て速くしようという気持ちもありませんでした。
むしろ、このままのペースで走り切ろうという感じです。
2キロ過ぎたあたりから7キロまでは、キロ5分20秒ペース。
体がほぐれて、リズムに乗ってきた結果です。
残り3キロはキロ5分を切ってキロ4分50秒ペースに。
最後の1キロはキロ4分30秒ペースで走れました。
特にラスト500mはキロ4分14秒ペースで、ゴールに向かって段々とペースを上げて走ったという内容です。
興味深いのは、ゴール直前の時が最高速で、キロ4分00秒ペース。
その意味では、そこから先の方がリズムに乗れたのかもしれません。
とは言え、平均ストライドは103センチでケイデンスが182spm。
かなりこみち的にはピッチを優先した走り方で、いつもとは異なるフォームでした。
持久走向けのフォームなので、苦しいという感覚はありませんが、心拍数は意外と高くて平均170bpmでした。