久しぶりに走った感じです!
キロ7分〜6分ペースでした。
まだ右のふくらはぎに違和感が残っているので、気持ち抑えて走りました。
しかし、最近は歩くことがメインだったので、「ランニングをした」という感覚は久しぶりです。
走れることが当たり前に感じている時は、タイムやペースの良し悪しが気になってしまいますが、走れない日々が続くと走れることだけでもうれしくなります。
最近はどうすればもっと速く走れるかばかり考えていたので、「故障」という経験が何か原点に気づかせてくれたと思います。
アプリの記録を確認したら
最速のペースは、キロ4分38秒でした。
「気持ち抑えて走りました」と言いましたが、全然抑えてなかったみたいです。
右ふくらはぎの負担を軽減させるために、地面から離れる時に足首をこねないようにしていますが、その結果、足の返しが速くなった気がします。
どういうことかと言うと、軸足が地面から離れるタイミングで、後方に流れてしまうか、前に素早く戻って来るかは、ピッチという点で大きな意味を持ちます。
「こねない」と決めたことで、足を真っ直ぐに引き戻すことができて、イメージとして体の後方に足が流れていかないんです。
さらに、足の負担を軽減させようと思って、足を地面に滑るように着地していたら、結果的に足をこねることになり、ふくらはぎの負担がふえました。
つまり、足をかばって膝を上げない走り方は、膝下の筋力をより積極的に使うので、ふくらはぎを故障したこみちのような人には向かないようです。
ストライド幅も平均で99センチと、まだ完全復活とは言えませんが、かなり戻って来たように思います。
本当はあと4キロくらい走りたかったのですが、台風の影響もあって天候が変わりやすいと思うので、「7キロ走れた」ということで納得します。
それにしても、今回の故障で、いろいろと考えさせられて気がします。