走っても「楽しくない!」という話

 夕方に2キロ走ったのですが…

ゆっくりのペースだったからではなく、自分が思っているフォームでないことが、楽しくない理由です。

右のふくらはぎに体重が移った時、やっぱり「張り」を感じます。

以前よりも軽減しているのですが、感じない訳ではありません。

腰から足の裏まで筋肉は続いているみたいで、ふくらはぎのダメージも足の裏や太ももから来ていることもあるそうです。

ケガをするまでも、準備体操は欠かしていませんが、それでも十分だったとは言えません。

段々と自身が求める目標が高くなって、本当ならその準備にも配慮するべきだったのを、勢いで続けてしまった結果、「故障してしまった」とも言えます。

思い描いたフォームで走れない葛藤

2キロで走るのをやめたのは、単純に楽しくなかったからです。

ふと音楽を耳にした時、そのリズムがとても不快に感じることってないでしょうか。

好きな音楽だったとしても、気分とあまりに違い過ぎていたら、やっぱりこみちは聴くのをやめてしまいます。

その音が邪魔に感じて、余計に気分が落ち込むからです。

同じ感覚で、さっきランニングしている時に、どこも違和感がない左足は、「いつでも良いよ!」と言っているくらい、そのペースを「準備」のように感じていて、怪我した右足は「もっと優しく」とさらにペースを下げて欲しいと言っているみたいに思うのです。

ストライド走法で走ると、ピッチ走法に比べて、やはり入出力が高くなります。

と言っても、ペースを下げて走れば、普通なら特に問題になる負担ではありません。

しかし、現状では右足を庇う気持ちと、僅かでも感じる違和感に、「楽しく走りたい!」という気持ちは失せて、ずっと「大丈夫?」と言い続けている感じです。

「じゃあ、帰ろうか?」

最後はそんな気持ちになってしまいました。

ランニングをしばらく完全に休んだ方がいいのか、ウォーキングだけにした方がいいのかって感じで、無理してランニングしてもまともに走れないので、本当につまらないです。

試したいことや改善したいポイントなどがいろいろあるので、まだまだランニングしたいのですが、実際にコースに立つとイメージとは全く異なる状況になってしまいます。

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