キロ5分30秒ペースで
正直なところ、まだ右ふくらはぎの違和感は残っています。
「張りがある」感じで、つま先側で着地した時に体重が一気に掛かると、ふくらはぎに張りがあります。
ただ以前よりも位置が変わった気がしていて、腓腹筋の故障だと思っていましたが、アキレス腱の上部が張っている感じです。
スピードが遅い時は真っ直ぐに着地して、そのまま足を抜けば痛みはありません。
しかし、着地して足首で地面を押すような動きを加えた時に「違和感」を覚えます。
その時は膝裏内側の腓腹筋に痛みがあって、ランニング中、足を素早く抜くために脛を地面に近づけるように膝を畳みながら抜くようにしています。
ランニングとしてはキロ5分30秒ペースと、ケガをする前と同じくらいのペースで走れて来ましたが、内容的には異なる部分があって、最初の2キロはキロ4分15秒ペース、ジョグを挟んでキロ7分からゆっくり走り出してキロ4分前半ペースまで引っ張るという感じで2キロ毎に繰り返しました。
ケイデンスも170bpm前後で、ストライドは平均で105センチくらいでした。
アプリの記録で確認すると、ケイデンスはほぼ均一で、スピードの違いはストライド幅で調節している感じです。
今回、最もスピードを出した時のキロ4分ペースで、ストライド133センチ、ケイデンス187bmpと記録されていました。
ただ、やはりペースが乗って来るタイミングで、右ふくらはぎの張りが強くなって、そのまま走り続けることは気持ち的にできなくて、ペースを落としたり一度立ち止まって確認したりと、まだまだ本調子とは言えない感じです。
すれ違うランナーさんや、追い抜かれたランナーさんの背中を見る度に、無理をし過ぎて思うように走れないことが残念です。
それでもやはりランニングは楽しくて、現状に感謝しながら、体調を見て無理せずに頑張ります。