2月にジョギングを始めた時は「42」でした!
最近になって「47」が続いていたのですが、今朝確認すると「48」に変更されていました。
VO2 maxとは、運動によって消耗したエネルギーを血液循環でどれくらい効率的に回復できるのかを示す指数。
youtube でランニング系チャンネルを運営されている方々が「50台」なので、50を超えたら凄いんだなぁと思っていました。
その意味でも「48」になったことは嬉しい成果です。
でもこの数値は、その後の運動成果によっても頻繁に変更されるもので、パフォーマンスが下がると数値も下がります。
つまり、日常的に上下するものなので、一度出たらおしまいと言うものではなく、維持させて向上できるように努めることが大切です。
流石に身体が重い!
昨日、21キロ走った後、今朝は約10キロ走りました。
疲れが残っているのか、ペースも上がらないので、キロ7分くらいで淡々と走り始めました。
3キロくらいで疲れもピークだったのですが、身体の重さもあって頑張ってもキロ5分30秒が限界で、いつものようには走れません。
でも、この状況こそ分かることがあって、それこそ余計な動作をしては走れないほど余裕がないので、「じゃあもっと効率的に何ができるのか?」と走り方を考えることができます。
フォームに関心のない男性ランナーの場合、足を前に振り出す時にガニ股になっている方をよく見かけます。
自転車を漕ぐ時にも膝頭が開いている方がいますが、パフォーマンスを向上させるには気をつけたいポイントです。
つまり、こみちも余裕がないので、足を外側から回すように運んでしまいます。
「コレじゃダメだ。フォームだけは崩さないゾ!」
そう言い聞かせて、ケイデンスもストライドもいつもの数値に達していませんが、脇を締めて、胸を張り、腰を落とさないように、膝下はしっかりとリラックスさせてと、フォームのことだけを考えて走りました。
苦しかった3キロを過ぎたあたりから段々と身体がほぐれて、段階的にペースを上げて7キロを走ったあたりでキロ5分08秒まで上げることができました。
そこで一度、負荷を減らし、キロ8分まで落としてペース走に切り替え、ラスト1キロくらいでもう一度ペースを上げてキロ4分23秒まで上げられたので終了です。
その後、心拍数を落ち着けるつまりで、ウォーキングして帰宅しました。
あまり距離は気にせずに、淡々と走ることを心がけたランニングとなりました。