ハーフマラソン(約21キロ)の距離をタイム計測してみたって話

 ハーフマラソン(約21キロ)の距離を計測してみた!

結果は、2時間16分34秒。

決して速いタイムではありませんが、多くのマラソン大会などでは制限時間が設けられていて、多くが2時間30分から3時間なので、現時点でもギリギリ参加できるレベルということになります。

いわゆるタイムアタック的な計測ではなく、LSDのつもりで走り始め、10キロ過ぎて「もう少し走るかなぁ?」という流れで21キロ走った感じです。

昨日も雨で休んだので、楽しい感じで今日は走りたいなぁってノリでした。

発見したこと

実は今回、スタートからゴールまでずっと走っていた訳ではありません。

徒歩移動が4キロくらい含まれます。キロ12分くらい。

しかも信号待ちで待っていたりと、あくまでも現時点でのタイムがどれくらいなのかという感じでした。

実際に走っていた区間では、多くが5分台、残りが6分台だったので、今後の目標は2時間くらいが目指せそうな印象です。

もう一つ発見したのが膝下の硬さで、今までは思っていた以上に力が入り過ぎていたようで振り出しが不十分で、結果的にストライドを伸びなくしていました。

そこで、走りながらリラックスを意識して膝下をポンと前に振り出すようにしてみると、ケイデンスは180のままですが、明らかにピッチ走法の時とは異なる身体の捻れを感じます。

とは言え、ストライドは105センチ前後と少し伸びたか?という程度ですが。

特にスタートから10キロまででは、走り慣れているので瞬間的に4分台にも入っていたので、スピードが上がっている気がします。

後半の15キロ以降でもキロ5分台で走れたので、あとは中だるみした10キロから15キロまでをもう少し改善できたら、分単位でタイムを縮められそうです。

今回ハーフの距離を走ってみて、やはりストレッチと体幹トレーニングが重要だと思いました。

今回は21キロの距離を最後まで姿勢が保てたので良かったですが、倍のフルマラソンの距離になると厳しいと思います。

そのあたりまである程度修正ができたら、サブ4と呼ばれるフルマラソン4時間以内のランナーに近づけるのではないでしょうか。

過去には21キロ以上も走ったことはありましたが、今回タイムを計測したことで、今の走り方やペースが確認できました。

また少し期間を空けて、計測してみたいと思います。


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