昨日はペースを8分に設定したのですが…
今日はスタートした時から少し体が重く感じていました。
先ずはケイデンスを180に合わせて走っていたらキロ7分台と表示され、自身の感覚同様にペースもそれなりです。
しかし2キロを過ぎて体が解れたのか、ペースは6分を切って一時的に5分台へ。
ケイデンスは185くらいまで上がったりもしましたが、それでも180前後のままでした。
ストライド90センチあれば、計算上到達できる、5分台ならまだ驚く必要はありません。十分に想定内でしょう。
しかし、さらに勢いを増して、気づけば5分30秒も切っていて、ストライドが100センチくらいになっていたはずです。
腰が下がらないように、腕振りをリズミカルなままに、あとは臀筋で蹴り出すように力を加えてみると、ペースは4分台に入ってました。
アプリの記録では最速がキロ4分23秒。なるほどです。
まだこのスピードを長くキープできませんが、全てを意識して動かすと、ここまでスピードがコントロールできます。
10キロ走も後半の5キロを過ぎてから、ラップはキロ6分から5分30秒の間で行き来し、ラスト2キロくらいでケイデンスが180に届かなくなりはじめ、意識して腕振りを増やし、臀筋でストライドを稼げば、苦しく感じながらもペースを崩しませんでした。
以前なら、我慢して我慢して、でも段々とペースが落ちて7分、8分となったのですが、今日は最後まで6分を大きく超える落ち込みはありませんでした。
右膝の違和感
ストライドを伸ばそうと、臀筋の使い方を試行錯誤している時に、まるで右膝の力が抜けたようになってしまい、着地時に体のバランスを崩しました。
瞬間的に盛り返そうとして、無理に強い力が掛かったのでしょうか。その後も違和感が残っています。
ストライドを無理に伸ばし過ぎて、体のひねりが強くなって、着地した衝撃も増し、その勢いに膝が付いて来られなかったようです。
膝下を動かす感覚の走り方では全く違和感もないのですが、胸から足が生えているイメージで走ると、やはり衝撃に耐えられない気がして、どこかで無意識に出力をセーブしてしまいます。
慌てる話ではないので、臀筋を使ってターボを掛けるような走り方ではなく、どこにも力みなく疲れない走り方も大切なので、しばらくはキロ5分を上限に長く走れるようにトレーニングしてみます。
でもターボの感覚は癖になりやすく、腰がグッと前に押し出され、その勢いに体も一緒に前に加速します。
左右でターボすれば、それこそバイクのツインエンジンを開けたみたいに、タタタタタとスピードが出るので面白いです。
以前にもキロ4分台は経験しているので、キロ3分とか、瞬間的でも2分とかを味わえたら、今以上にスピード感を感じられるでしょう。
無理しないで楽しみながらジョギングしていきます。
さらに、youtube には、いろんな方が走り方を説明してくれているので、それらを観て回るのも面白くなって来ました。
また何か進展があれば報告しますね。