100キロを自力移動する前提で考えたら
こみちの場合、歩きではキロ10分から12分。
つまり100キロを全て歩いて移動するなら、計算上、20時間ということ。
コースが把握できていない場合、gpsウォッチでルートを確認しながら移動する。
965のスペックではgpsだけなら約31時間使えるが、実際は同時に別の機能も起動させているからそれよりも短くなるだろう。
継続時間を25時間と仮定して、100キロを本当にキロ12分、20時間以内で通せるだろうか。
朝8時に家を出て、20時間後は翌日の午前4時だ。
その時間帯にバッテリーが切れるかもしれないという悩みを持って歩いているのは、ちょっとしんどい。
ましてもっと精度の高いモードではさらに稼働時間も短くなる。
確かにマップ表示も使えるし、965はディスプレイも明るそうだけど、100キロ走で選ぶべき一台ではないかもしれないなぁと、こみちの走力を考えると思ってしまう。
でもトップクラスのランナーたちは、100キロを10時間以内で走り切るみたいだから、965の性能でも十分なのだろう。
キロ6分で100キロでしょう!?
今のこみちではちょっとマネできません。
結局、こみちの場合、100キロの距離を自力移動するなら965でも難しいことが分かりました。
だったら、例えば50キロで区切り、前半と後半にして途中で2時間の休憩を挟み、その間に充電をするという方法もあります。
つまり、一泊二日スタイル。
横になって睡眠は難しいですが、時間帯によっては食事もして、消耗したカロリーも補うことも方法です。
965って急速充電とかにも対応しているのでしょか。
10分であと3時間使えるとか。
そんな機能があれば、キツくなる後半も休憩の度に充電して回復できるので安心ですが。
もしかすると、100キロを超えて走る人は、何本も腕時計を使っていたりするのでしょうか。
トレランしている人は、965よりもfenixを好むように思うのは、バッテリーの長さが関係しているのでしょうか。
明るい画面も素敵ですが、遠くまで走るという意味ではどれだけバッテリーが持つのかって一番のポイントですね。
そんなことを気にしていたら、265とかamazfit gtr4とか、実は長距離移動したいこみちに合っているのかもと思ったりします。
その前に、考えるべきはもっと走力をアップさせることですが。
誤解しないで欲しいのですが、garmin forerunner 965は魅力的な商品です。
単純にこみちの足が遅いので、100キロ走り切れないだろうという話です。