最初は1キロでも
健康維持や向上のために、ジョギングを始める人は多いはず。
こみちの場合もスマートバンドを購入し、睡眠の管理や心拍数などの計測結果をアプリで眺めるようになって、ジョギングを取り入れた。
最初は1キロでも大変だったけれど、走行後の爽快感は距離を伸ばすほど大きくなって、最低でも2キロ、満足できるとなると10キロくらいが目安になって来た。
そして、今日は初めて20キロを超える距離を走り切れた。
陸上選手なら1時間前後のタイムで走り切ってしまうけれど、こみちはたっぷりと3時間掛けた。
全体を通すと、1キロを約8分とかなりスローペースだ。
でも、信号で停止を余儀なくされる場合除けば、歩くことなく走り切れるようになった。
現状としては、15キロくらいがバランスも良くて、淡々と景色を眺めて走破できる。
今は自宅を起点に片道10キロ前後の距離だけど
google マップを眺めて片道10キロ前後のエリアから走りやすそうなルートを探すのが楽しい。
車なら15分くらいで到着できる場所まで、70分くらい掛けて走る感じになる。
途中の休憩も入れたら、往復2時間のジョギングということだ。
東西南北と、それぞれの方角で、ちょっと気になるスポットを見つけては足を伸ばす。
10キロという距離では、まだまだ目的地も訪れたことがある場所も多いけれど、さらに20キロ、30キロと走る距離が長くなれば、新たな楽しいを見つけられそうだ。
例えば、銭湯や温泉を目的地にしたらどうだろう。
コロナによる制限が緩和されたら、走って関東圏を訪ねても面白い。
キャンピングカーを起点に、旅先でも同じことをすれば、1日気ままに走ってその地域を堪能して、一度車まで戻って翌日は移動するというサイクルで旅をしてもいい。
好みとしては、装備の充実したキャンピングカーを使うよりも、宿から宿へと走行距離に応じて宿泊先を決めた方が旅のスタイルに合う。
関東ふれあいの道
約1800キロにもなる関東圏の自然道が「関東ふれあいの道」だ。
トレイルランニングに関するyoutube を好んで観ていたら、そんな自然道があることを知った。
さらに東北や北海道など、全国にも同じような道があるようで、今後の目標としても視野に入れていきたいと思うようになった。
アスファルトの道を走るよりも、ずっと大変だと思うから、やっと10キロを走れる段階では難しいとは思うけれど、もう少し走れるようになったら、部分的でもその道を辿ってみたいと思う。
Garminのスマートウオッチ
最近、ガーミンからforerunner シリーズに965と256が登場した。
タッチパネルにも対応する新しいタイプのスマートウオッチで、確かにかっこいい。
しかし、悪天候の時に、画面が濡れてタッチ操作が難しくなることを考え、ガーミンはサイドボタンによる確実な操作性を維持して来た。
そんなガーミンも、有機ELの綺麗な画面を採用し、965と256はそれまでのランニングウオッチよりも煌びやかだ。
かっこいいなぁと思いながらも、それこそマラソン大会で好成績を目指している訳ではない。
より速くというよりも、目的地まで淡々と走って行きたいだけだ。
トレランを本格的に競技としてしている人は、fenix というシリーズを好むらしい。
スマホと連携さなくても、内蔵される地図で長時間のナビゲーションできるなど、山道でも活躍してくれる機能が魅力だ。
新たな楽しみに気づくと、そこには既に先人がたくさんいて、いろんな楽しい方をしている。
ジョギング始めて、こんなにも世界が広がるとは思っていなかった。