30キロのランニングを終えました!

 久しぶりのLSDでしたが

結果的に、30キロを走り終えるのに約4時間掛かりました。

前半の15キロは1時間38分。後半が2時間23分です。

前半のペースはキロ6分台後半、後半の区間も序盤は悪くなかったのですが、5キロ(トータルでは20キロ付近)を過ぎて左足の裏に違和感があって、着地でマメが出来かけていたようです。

騙し騙しという感じで走っていたら、今度は右足にも痛みを感じ、一気にペースダウンを強いられました。

とは言え、こみち、順調に進んでいる時よりも、苦しくなった場面からが好きだったりします。

面白いもので、足ができなくなってペースが落ちているので、心拍数の方は有酸素運動にも該当しない軽度な運動のままです。

苦しいのは足の痛みだけで、ふくらはぎの痛みなら、最後の蹴りを封じて走るとか、走り方の工夫をすることで、ダメだと思ってからでもさらに5キロ10キロ進むことができます。

もちろん、キロベースの数値は決してよくありませんが、立ち止まってしまえば何時間経過してもゴールできないわけで、とにかくどう前に進むのかをその時できる精一杯で走るのが妙に楽しく思えます。

前回、40キロに挑戦した時は、ペースダウンからゴールまでかなり距離を残していて、それでも一歩ずつ進んでいたのですが、予備の体力も尽き果てて、さらにどこかから出た自分でも知らないパワーもなくなり、本当に前に進めない危機が迫っていました。

その意味では、今回の30キロ走は、最悪歩けばゴールできると思えたので、まだまだ目標はタイムにこだわっていました。

できるなら復路も2時間以内を目指していたのですが、この頃になると日差しも強く、体に熱がこもり、水分摂取が追いつきません。

600ccの水はなくなり、どこか自動販売機で水分を調達しようと思っていたら、まさかの小銭の持ち忘れで、かなり厳しい状況です。

陸上経験者なら当たり前のことも、こみちの場合は実践して分かる感じなので、出先で調達できなかったのはかなり誤算でした。

走り通せなかったので、歩きも入れながら先に進むと、残り3キロ付近です。

いつもなら飛ばして15分と言いたい所ですが、キロ10分で30分。

トボトボと歩くことで、自宅まで無事に帰って来られました。

アクションカメラとGPSウォッチ

改めて欲しいと思うのは、アクションカメラとGPSウォッチです。

ただランニング中の撮影って、手ブレ補正があってもなくても、映像として単調になりやすいです。

先人の方々の撮影シーンを参考にさせてもらうと、やはり前方だけでなく、ランニングしている本人も登場し、カメラ目線であれこれとトークされています。

正直なところ、こみちにはそこまでやり切れる自信がなく、何より上手く喋れるそうにありません。

というのも、スマホを使って試し撮影をしたのですが、やばいくらい下手過ぎで、それはもうアクションカメラ選び以前の問題です。

つまり人気のgo pro を買ったとしても、その機能を活かしきれない可能性が高いです。

だとしたら、go pro まで高額なカメラではなく、中華系のコスパがいいアクションカメラを使うのもありでしょう。

比べると流石に画質の差を感じますが、価格差を考えるとまだ気軽に使えます。

何ら、自撮り棒さえ付けずに、ボディー直持ちでランニング中の撮影が出来たら十分だと思います。

こみちの場合、動画内でスケッチした映像も使いたいので、1本10分くらいの長さなら、部分的に走るシーンや周りの景色などを使えればいいはずです。

一方で、欲しいのがGPSウォッチで、懸念は本当に有機ELの画面でも日中見やすいのかということ。

海外の映像を見ていると、965の盤面ガラスと265では、光の反射度合いが違って見えます。

つまり、965なら見える時でも、265では厳しい時があるのではないかと心配しています。

それくらい両モデルの映り込み方が違って見えました。

265でも、欲しい機能の90%はカバーしていると思うので、価格の安いこのモデルにも惹かれます。

一方で、965の良さはマップが使えて、現在地をスマホを取り出すことなく腕だけで確認できること。

今回も、曲がるタイミングが分からなくて、短い距離ですがミスコースしたので、265を使いGPXファイルでナビしてもらっても、不安に感じないか気になります。

いずれ、勾配のあるトレランのようなコースも走るなら、965の方が心配は少ないでしょうか。

でも発売日の4月4日は、待っていたランナーたちからのオーダーで、すぐに品切れになってしまうのかもしれません。

265でも十分過ぎる機能みたいですが、さらに大型の表示サイズなど、965の持つ特別感も見逃せません。

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