正式な名前を知らない
スターティングブロックを使うでもなく、ランニング的に走り出すのでもなく、片手を地面にギリギリ触れられるくらい頭を下げた姿勢からスタートします。
ランニングを始めた頃から感じて来たことですが、フルパワーで走ることってずっとしていませんでした。
それは筋肉に大きな負担を強いるので、故障やケガのリスクが高くなるからです。
なので、トップスピードで足を回す時でも、ランニングの延長で速度を上げることがほとんどです。
今回は、しっかりと頭を下げて、しかも数歩は地面を見たまま頭を上げないように足を動かします。
3本ほどそんな感じのスタートをして、頭が上がって軽く足を回して回転を上げたら、その後は惰性で流していく。
結果的には、キロ2分30秒ペースでした。
ストライド幅が久しぶりに180センチを超えてました。
頭が上がった時に感じる景色のな流れが速く、あと少しは回転を上げられた気がしますが、グッと出力を上げたら後は流すと言う感じでした。
右足のハムストリングの違和感とスネの痛みが気になりますが、力感を抜いているので走って痛いと言う印象ではありません。
左右のバランスの違いに気づく
ランニング中ではなく、私生活のふとしたタイミングで、腕振りを確認していました。
腕を振るとその動きが腰を動かして、左右の足も連動します。
「嗚呼、腕振りって大事だなぁ」なんて思っていました。
ですがふと、腕を振った時の腰のキレが左右でかなり違います。
こみちの場合、右腰を引いた時の方が明らかに回転しています。
左腰を引いても、角度的には半分くらいしか動いていないかもしれません。
左右を改めて観察して、違いを探してみました。
ですが、背骨の捻りとか肩甲骨の柔軟さでもなさそうで、回転度合いの違いがどこから来ているのかわかりません。
ただかなり左右で回転度合いが異なっているので、ストレッチなどで修正できないかと考えているところです。
かつて、キロ2分20秒切りを目標にしていた時期もありましたが、能力の限界なのでしょうか、到達できそうにないのも事実です。