ケイデンスを見直す練習について

 メトロノームで300spmを体感

久しぶりにメトロノームで300spmのテンポを聞きました。

それに合わせて腕を振ってみると、振り方にもよりますが以前よりも難しくない気がします。

しかも腰が腕振りに連動していたので、問題は足がどれだけ付いて来られるかです。

そこで、今朝のランニングではペースやストライドを全く意識せずに、テンポだけにこだわって走ってみることにしました。

結果はケイデンス230spm

実際に走ってみると、ケイデンスは230spmで頭打ちでした。

5キロのランニングの途中で何度も繰り返し連動性を試してみましたが、最高で230spmでした。

もう少し上げられるかなと思っていましたが、途中で右足内側内転筋に違和感を覚えて、これ以上は無理できない気がして負荷を増やしませんでした。

ですがいろいろと分かったこともあって、例えばトップスピードはキロ2分40秒ペースだったこと。

ストライド幅を全く意識していなかったのに、足の上げ下げだけを考えて走ってもそれなりにスピードが出ていたことです。

ストライド幅は144センチだったので、大股で走るような意識はやはり必要ないのでしょう。

今回は、地面から足が浮いたら直ぐに接地させる意識で、切り返しの動作を増やすように走りました。

メトロノームで聞いた300のテンポのつもりで走ったのですが、結果としては「230」までしか上がりませんでした。


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