今朝も５キロを走ったのですが
正直に言えば、やはりスタートでキロ５分ペース、段々と体が動いてキロ４分、３分30秒ペースになり、終盤に追い込んでもう少し足を回してキロ３分を切って終える。
しかも心拍数が一番上がったのは、スタートからキロ４分ペースに向かう辺り。
でもその時で160台。
走り終えて、アプリによる運動評価は、「ほどほどに走った」と言う感じ。
あと２キロ増やせれば運動としては最適かもしれません。
例えばキロ４分ペースの場合
キロ４分ペースは、ケイデンスは193、ストライド幅は130センチくらいでした。
今朝の終盤、最も足を回した時は、ケイデンス220でストライド幅が150センチでした。
流石にケイデンスを220まで上げてしまうと長く回し続けるのは大変ですが、190台までなら以前よりも圧倒的に楽に感じます。
そこにもちょっとしたコツがあって、以前よりも圧倒的に足の曲げ伸ばしは少なくなっています。
同じ動作をより速く行なっているのではなくて、似た動きで内内を回している感じです。
だから楽に続けられるのでしょう。
キロ４分ペースで走るイメージとして、キロ５分ペースから想像するとよりしっかりと地面を蹴って走っているように見えるのかもしれません。
でも、今朝も走っていて思ったのは、ちょうど赤信号で止まって、青になって横断歩道をポンポンと進んだ時にキロ４分10秒ペースでした。
プレートの入ったレーシングシューズを履いている訳でもないし、ガツガツとスタートダッシュした訳でもなくて、イメージは朝一番に体を慣らしながらキロ６分くらいの感覚で動き出した気分です。
過去によく閲覧していたランニング系チャンネルの中で、「動きの溜めを作る」ことがポイントだと紹介されていて、それは骨盤まわりの動きの話なのですが、話されている内容がこみちのアプローチとは違いますが、同じ感覚を言っているのだろうと思えました。
また、50mダッシュをアスリートの方が解説している動画で、足の回し方を改めて学ばせてもらったのですが、それもあって今朝も少しケイデンスを上げて走ってみたいと思い、チャレンジしました。
結果は平凡に220spmでしたが、理解としては間違えていない気がしています。
別の動画で、キロ２分30秒ペースで走っている方がいて、そのフォームを見て思ったのはケイデンスをいくつで回しているのだろうかでした。
カーボンプレートの入ったシューズで走っていたのですが、そのペースであればケイデンスを220まで上げてもストライド幅が180センチにならないと到達できません。
自分がそのくらいで回していることを思い出して、ふと映像の方のケイデンスがいくつなのか気になってしまいました。
プロのエリートランナーでもストライド幅は180センチや190センチなので、やはりキロ２分30秒ペースはケイデンスが220くらいでも不思議ではないので、逆にカーボンプレートってどれだけ弾むのかと言う感じです。
もうかなり前の話ですが、ナイキのズームフライ６に足を入れて、その弾む具合に驚いたことがあって、これだけ弾めばキロ４分ペースは楽勝だろうと思いました。
まだその頃はニューバランスの3000円で買ったシューズで走っていて、反発力も期待できなかったのですが、シューズでこれだけ性能が違うとランナーの走力もよく分からない気がします。
あの頃は、キロ４分ペースでも走れましたが、まだジョグはキロ４分40秒くらいで、キロ４分ペースは頑張って出すスピードでした。
それが簡単に出せそうだと思えてびっくりしたので、今ならキロ３分40秒ペースを楽に感じられるのでしょうか。
でもそこにあまり魅力は感じませんが。
多分、当時履いていたシューズでも、今と同じペースで走れると思います。
何なら軽かったので、トップスピードは今以上かもしれません。
ただレボリューションは足に優しくて、走ったあとの疲労感が違います。
履き始めた頃は重くて、力がソールに吸収されてしまう感覚もありましたが、今はそれなりに走れているので、ちょうど良かったと思います。