ランニングフォームをいくつかマスターすると…役に立った話

 今朝のランニングはダルダルで…

起きて移動中、今日の体調なんかを確認します。

足の痛みや筋肉の違和感などを中心に、いつもと異なる時は走り方を変えたいからです。

今朝の場合、特に痛みなどはありませんが、基本的に怠さがありました。

そんな時は、大きなストライド幅でガツガツと走るよりも、テンポ重視で軽く走った方が楽です。

そんなこともあり、今朝のランニングはピッチ走法でした。

いつもよりも遊脚を低めに振り出して、早めに接地して走ります。

そうすることでリズムが良くなり、また力を使わないのでだるい時でも楽に走れます。

スタート時のペースは、キロ6分くらいから。

2キロを通過した辺りでキロ4分20秒ペース。

ケイデンスは190を超えていますが、ストライド幅は普段よりも狭い120センチです。

低く出しているので、どうしても接地までが早くなり、ストライド幅が狭くなってしまいます。

ペースに関しては、途中でキロ3分30秒ペースまで上がっていましたが、上げた意識は全くなくて、キロ4分ペースになった後はそのペースで走ったつもりでした。

キロ4分ペースだと、ストライド幅が130センチくらいになっていて、ストライド幅が10センチ伸びています。

ケイデンスはほぼ変わっていないので、接地時の入れ替えが早くなったことで推進力が維持されてペースアップしていたのでしょう。

心拍数も最大で168bpm。平均では130台なので、頑張って走ったと言うよりもリラックスして走ったと言う負荷でした。


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