時間を見つけて
いつもとは違うコースを軽く流しながら走っていたら、後方からスッと抜かれて、その後にこみちもペースアップして前のランナーにペースを合わせました。
チラッと時計を見ると、キロ4分15秒。
どこまで持つだろうかという感じで、一定の距離を空けて走ってみました。
こみちの存在に気づいたのか、それがいつものルーティンなのか、先行のランナーとの距離が開きます。
再び時計を見ると、キロ4分ペースを切っていました。
でもこみちも必死で追いかけていくのですが、またしばらくするとさらにペースアップしているような…。
キロ3分40秒ペース。
こみちの足が段々と持たなくなって、そのランナーとの距離が一気に離れてしまいました。
ちょうど、その先の橋で曲がった方は、シニアランナーでした。
多分、60代か70代という雰囲気。
驚いたのは、フォームなのですが、こみち自身が理想としている形ではなく、独特な走り方です。
でも速い。
追いつけません。
最近、割とキロ4分ペースでも走れる距離が延びて喜んでいたのですが、全く歯が立ちませんでした。
競技志向のランナーか、過去に陸上経験のある方なのか。
とにかく、驚きました。
まだまだ練習不足ですね。