今朝も寒かったですが5キロを走って来ました!

 太もも前面から出すように

股関節を使って走ることを、例えば「お尻を使って」などと言ったりします。

ランニングを始めたばかりの頃は、それがどういう動きを指しているのか理解できず、動画などをいろいろ見て当時は当時なりの結論も持っていました。

でも今になって思うのは、太もも前面を前に送り出すように走ることではないかということ。

単純に太ももを振り上げると、膝頭は体の前に来るのですが、走りながら体が移動することで太もも前面が普段よりも長く前に引っ張られる感覚が得られます。

この動きを認識できることで、お尻を使って走ることにも通じますし、腰から押し込むようなフォームになるのでしょう。

昨日、トータルで15キロ以上走ったので、今朝は割とペースを落として走りました。

とは言え、いつも通り段々とペースを上げてしまいキロ5分ペース辺りで走りました。

その時に自身のフォームでどんな動きをしているのかを観察した時に、太もも前面が前に向いている時間が長いように思いました。

よく接地時に両足の膝頭を揃えるというアドバイスがありますが、太もも前面が前を向いているということと同じ動きとも言えます。

少し意味が異なるのは、遊脚をそれだけ前に戻すことではなく、着地から踏み切り動作の間、遊脚の太ももが長く前面を向いていることで、振り上げとジャンプが同時に行われているので、より遠くへ体を移動させられます。


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