ペースを意識しないで
最近、ジョグのペースを見直して、フォームをキープしながらペースを抑えられるようにしています。
ここ最近、日中にも走っていて、昨日も朝の5キロとは別に5キロで、トータル10キロを走っています。
昨日も記事にしましたが、その時にシニアランナーに遭遇し、全くその方のペースについて行けなかったという経験をしました。
速くはないにしても、キロ4分ペースでも走れるようになって、「中級者」という意識も芽生えていたこみちですが、自分よりも年齢が上の方に置いて行かれたのはちょっと自信喪失中です。
運動の効果として期待したいのは、成人病の予防、気分転換、自律神経の調整、心肺機能、スタミナの向上などです。
ダイエットなどの目的であっても、ランニングという運度は効果が期待できます。
ただ、「走る」ということが大切なのではなく、「心拍数を120bpmくらい」に上げて20分くらい運動することです。
心拍数をこの辺りに上げることで、脂肪を効率的に消耗するらしく、これ以上高くてもまた低くても、消耗されるエネルギー源が変わるということで、ちょっと苦しいくらいの運動が理想です。
一方で、心地よく走って汗を流す清々しさや、筋力アップなどの目的なら、もう少し負荷を高めるような運動も織り交ぜるといいでしょう。
220から自身の年齢を引いた数値を、運動時の最大値にするとイイようです。
それ以上の数値になるほどの運動は、心肺機能に大きな負担もあるので、運動に慣れてから自身の体調に合わせて強度アップするのが理想です。
運動を始めたばかりなら、高くても最大値は170台から180くらいを上限して行います。