インターバルトレーニングと持久走
足をしっかりと回して走ると、こみちの場合、キロ3分台から2分台中盤のスピードになります。
しかし、ランニングを始めて2年が経過しましたが、その間にトップスピードはあまり変わっていません。
一方で、そこに至るまでのスピードの乗り方が変わりました。
さらに言えば、以前に比べて90%や80%のスピードで楽に走ることもできます。
最近の早朝ランニングでは、5キロを決まって走るのですが、スタートしてゴールまで走り切れるスタミナもついて来ました。
とは言え、トップスピードで走り切れる訳ではなく、このペース走り切れるだろうという感覚が身についたのです。
日中のランニングで
朝のランニングとは別に、昼間も少し走って来ました。
スタートのペースは朝と同じキロ6分とかで、走りながら体調に合わせてペースを決めます。
3キロ程度の距離なのですが、朝とは違ってすぐに疲れ感じました。
スタートからすぐにペースを上げ過ぎて、心拍数が一気に上昇したからでしょう。
こみちの経験として、心拍数を一気に上げると早くバテます。
ゆっくりと体が慣れてから同じペースで走ると、心拍数も20bpmくらい低いままです。
ただ今回のランニングでは、「苦しい」と感じてからの部分で、実際に苦しくなってからもペースを下げないで足を回し続けました。
もう一つ紹介すると「苦しい」という感覚が、以前は口から酸素が吸えなくなって、ゼイゼイと呼吸が粗くなってしまう状況でした。
しかし、今の苦しいというのは、足が重たくなって動かし難く感じるような類いで、まだ呼吸は苦しくありません。
足が重くなると、接地と体重を支えるタイミングにズレが生じ、走りそのものに軽快感が薄れます。
なので、しっかりと足を引きつけてから着地する意識で足を回し続けます。
今回で言えば、3キロのゴールまで数百メートルの区間で、キロ3分40秒ペースまで上げて走り切れました。
筋力的には、キロ3分ペースで走ることができます。
しかし、今回意識しているのは、心拍数をある程度に抑えて、走り続けられるペースまで体に慣らすことでした。
だから苦しいと感じてから、本当にダメになるギリギリまで足を回して走り続けようにしたのです。
結果的に、足が止まることもなく、最後はストライド幅140センチ以上で走れたので、狙いとしてはよかったです。
以前から、キロ4分10秒ペースまでは上げられますが、それ以上になると急激にバテやすくなるので、そのギリギリで足を回す練習が意味があると思います。