高ければいいと思っていました!
ランニングパワーがamazfit gtr4 でも計測できるようになって、自身のランニングパワーがどれくらいなのか毎朝のランニングでチェックしています。
ショートインターバルなどでキロ2分40秒ペースくらいで走った時に最大値で500wを超えたり超えなかったり。
毎回、そんな感じなので、一応は確認するものの、特に意識する数値ではなくなっていました。
それとは別に、最近のランニングで、以前よりも楽に走れる感覚があって、ジョグでキロ4分20秒ペースからキロ4分だったのが3分50秒と変わり、無理して出しているのではなく、足の回る心地よい感じで走った時に到達するペースが上がっています。
それに関しては、単純に接地前後の処理が慣れて来たからだと思うのですが、キロ3分30秒ペースでのランニングパワーを確認した時に350w前後出ていました。
その時に、ふと疑問に思ったのは、走り慣れると同じペースでももっと数値が下がるのではないかということ。
キロ5分ペースとキロ4分30秒ペースの数値差はあまり大きく変化しないのに、キロ3分台になると急にパワーを使っていると感じたことがキッカケです。
つまり、自然の流れで出しているペースと言いながら、体的にはそれだけエネルギーを消耗させているということではないでしょうか。
キロ3分30秒ペースで走る時も、履いているシューズはNIKEのレボルーションで、軽量で高反発なランニングシューズではありません。
その意味では、楽に走れるということはなく、フォームを意識してしっかりと全身を使って走っています。
キロ5分ペースとキロ4分30秒ペースであまり変わらないのも、走っていてそのペース差を実感することは少なく、ウォーミングアップして走り出した時に割とすぐに到達してしまうペースだったり、逆に体が重い時はキロ5分ペースさえも大変に思ったりします。
ランニングパワーを算出する計算式には、加速度も含まれているので、滑らかに走れればパワーを抑えられることになり、それは接地前後の動きに滑らかさがあると評することもできそうだからです。
300wを切って280wくらいまで下げられたら、もっと楽に走れるように感じるのかもしれません。
その疑問はすぐに解決できませんが、今後ランニングを続ける中で、数値がどう変化するのか観察したいと思います。